場面
Two lovers strolling through a secluded walk
人目につかない小道を、恋人どうしがふたりで散歩している。
今この瞬間を心から味わい尽くす、人生を楽しむ名人
キーワード
「享受(ENJOYMENT):今この時を、君は心から味わえる」
「ときめき」「ふたりの時間」「素直さ」「満喫」「安らぎ」「親密さ」
目指す方向性
- 好きな人と過ごす時間を、予定の中で先に確保すること。
- 「楽しい」と感じたことを、仕事選びの判断材料にすること。
- 気持ちを、照れずに素直に伝えること。
- 人ごみを離れて、心がほどける場所を持っておくこと。
- 楽しんだあとは、体と財布の元気も確かめておくこと。
シンボルを読む
今を心から味わう力
4度のキーワードは「享受」。
この度数の人は、今この時を、心から味わえる人です。
過ぎたことや先の心配より、目の前の時間に気持ちを注げるんです。
牡羊座は、火のサインの活動宮。
火はまっすぐな喜び、活動宮は気持ちをすぐ行動に移す力のことです。
4度では、ひとりで始まった牡羊座の火が、はじめて誰かと並んで歩きます。
ひとりの始まりが、ふたりの時間に広がっていく度数なんです。
場面にもうひと筆足すと、こんな景色になります。
川沿いの、並木道。
仕事帰りの二人は、にぎやかな大通りを避けて、遠回りの道を選びました。
話すのは、今日あった小さなこと。
花屋の猫があくびをしていたとか、上司のネクタイが派手だったとか。
街灯がひとつずつ灯っていくのを、二人は立ち止まって眺めます。
家に着くころには、一日の疲れがすっかり消えていました。
特別なことは何もない帰り道。
でも、あの二人にとっては最高の時間でした。
この度数の人は、何でもない時間を、宝物のような時間に変えられるんです。
素直に心を開くときめき
この度数の人は、ときめきを大事にする人です。
好きなものは好き、楽しいことは楽しい。
その素直さが、まわりの人の心までほどいていきます。
火のサインは、気持ちをかくすのが苦手。
うれしいと顔に出るし、好きな人には好きと伝えたくなる。
その正直さに、人は安心して近づいてくるんです。
大事な人との時間を、何より優先したいですよね。
その気持ちに従って選んだ道は、あとから振り返っても後悔が少ないはずです。
楽しいと感じることは、君にとって大事な判断材料なんです。
仕事でも、この度数の人は「楽しい」を原動力にできます。
好きな人たちと、好きなことをする。
そういう場にいるとき、君の力はいちばん大きく出てきます。
ふたりの時間を育てる親密さ
場面の二人は、人目につかない小道を歩いています。
にぎやかな場所より、静かな場所で深まるものがある。
この度数の人は、そういう親密な時間を育てるのが上手です。
恋人だけでなく、友だちや家族、仕事の仲間とも。
一対一でゆっくり話すと、相手の本音が自然と出てくる。
君といると安らげるのは、君が心から今を楽しんでいるからです。
楽しい時間が続くと、つい夜ふかしや使いすぎが重なることもありそうです。
明日の自分にも楽しみを残しておくつもりで、早めに切りあげるくらいがちょうどいいんです。
長く味わえる楽しみ方こそ、この度数の人の持ち味なんです。
ちょっとだけクセ
好きな人とのごはんは、メニュー選びだけで30分楽しめてしまう。
楽しい日の帰り道は、わざと遠回りしてしまう。
今を味わいつくそうとする、君らしいかわいさです。
人目につかない小道を、恋人どうしがゆっくり歩いていく。
今日の君にも、そんな時間がありますように。