場面
Man tête-à-tête with his inspiration
ひらめきと、さし向かいで語り合う男の人。
心をふるわせるひらめきを、人のための力に変える情熱のアイデアマン
キーワード
「夢中(ECSTASY):心がふるえるひらめきが、君を人のために動かす」
「インスピレーション」「理想」「情熱」「人のために」「没頭」「高揚感」
目指す方向性
- ひらめいたことを、すぐメモして形にしはじめること。
- 「これ、あの人の役に立つかも」を、動く理由にすること。
- 夢中になれるテーマを、仕事の真ん中に置くこと。
- 思いついたアイデアを、仲間に話して育てること。
- 思い描いた未来を、自分の手で少しずつ引き寄せること。
シンボルを読む
ひらめきに夢中になれる才能
11度のキーワードは「夢中」。
この度数の人は、ひらめきが降りてきた瞬間、心がぱっと明るくなる人です。
そのワクワクを、人のために動く力に変えられます。
水瓶座は、風のサインの固定宮。
風は考えることや人とのつながり、固定宮はひとつの思いを長く持ち続ける力のことです。
だから、いいアイデアを思いついたら、形になるまで手ばなさない人なんです。
11度は、水瓶座のまん中への入り口。
自由な発想が、はっきりした理想に育ちはじめる場所です。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
屋根裏の小さな作業部屋。
真夜中、ひとりの発明家が、机の上の設計図とにらめっこしています。
ふと手が止まり、「そうか、こうすればいいのか」と声に出して笑いました。
まるで向かいの椅子に誰かが座って、話し相手になってくれているみたい。
彼が考えていたのは、杖をついたお隣さんが、ひとりで階段をのぼれる手すりでした。
ひらめきと話しこむ時間は、この度数の人にとって、いちばん楽しいひとときです。
この度数の人は、自分のひらめきを、誰かの暮らしを軽くする形に変えられるんです。
人のためだと、心がはずむ
この度数の人の情熱は、自分のためより、人のためのほうが長く続きます。
「これがあったら、あの人が喜ぶかも」
そう思えた瞬間から、エンジンがかかる。
喜ぶ顔を思い浮かべるだけで、心がはずんでくるんです。
水瓶座は、みんなの未来を考える星座。
その中でも11度の人は、理想を思い描くだけで終わらずに、手を動かしていける人です。
夢中と、まわりの声のあいだ
夢中になれるのは、すばらしい才能です。
ただ、のめりこみすぎると、まわりの声が少し遠くなることもあります。
そう気づいたら、ひらめいたことを、いちど誰かに話してみる。
「それ、いいね」と返ってきたとき、アイデアはひとりの宝物から、みんなの宝物に変わります。
ひらめきと、人を思う気持ち。
その二つがそろったとき、君の情熱はどこまでも燃え続けます。
ちょっとだけクセ
シャワーを浴びているときにかぎって、すごいアイデアを思いつく。
スマホのメモ帳が、書きかけのアイデアでいっぱいになっている。
ひらめきに恋をしているような、かわいい習慣です。
さし向かいに座ったひらめきと、今夜も話がはずんでいる。
そのテーブルの明かりは、まだしばらく消えそうにありません。