場面
A comedian entertaining a group
みんなの前で、お笑いの人が場をわかせている。
素の自分をのびのび出して人を惹きつける、天性のエンターテイナー
キーワード
「解放(RELEASE):思いきり自分を出すほど、君らしさが輝く」
「ユーモア」「表現力」「のびのび」「笑顔」「ムードづくり」「素の自分」
目指す方向性
- 思ったこと、感じたことを、飾らずに表に出すこと。
- 笑いやユーモアを、仕事でも人づきあいでも武器にすること。
- 話す、演じる、書くなど、自分を表現する場を持ち続けること。
- 楽しい予定の前に、やるべきことを先に片づけておくこと。
- 緊張している人がいたら、ひと言で場をほぐしてあげること。
シンボルを読む
思いきり自分を出す解放の力
2度のキーワードは「解放」。
この度数の人は、思いきり自分を出すことで、いちばん輝ける人です。
かしこまった場より、素の自分でいられる場で、本領を発揮するんです。
牡羊座は、火のサインの活動宮。
火は自分をまっすぐ表す力、活動宮は外へ向かって動きだす力のことです。
1度で生まれたばかりの命が、2度では、声を上げて笑いはじめる。
自分の中にあるものを、外へ放っていく度数なんです。
場面を思い浮かべると、こんな一幕が見えてきます。
庭でひらく、小さな結婚式。
スピーチの番が来た新郎の友人は、用意したメモを落としてしまいました。
会場がしんとする。
彼は拾ったメモを見て、ひと言。
「すみません、自分の字が読めません」
どっと笑いが起きて、新郎のこわばった顔もほどけました。
そこから彼は、メモなしで二人の思い出を話しはじめます。
その日いちばん拍手をもらったのは、彼のスピーチでした。
失敗さえ笑いに変えてしまう、あの友人の軽やかさ。
この度数の人は、素の自分を見せることで、人の心をつかめるんです。
場をあたためるユーモア
この度数の人のユーモアは、場の空気を一瞬で変えます。
人を笑わせるのは、まわりをよく見ていないとできないこと。
君は、みんなが何に緊張しているかを、ちゃんと感じとっているんです。
火のサインは、人を元気にする明るさを持っています。
そこに活動宮のすばやさが加わるから、ここぞというタイミングでひと言が出る。
考えてから話すより、とっさに出てきた言葉のほうがおもしろい人です。
みんなを笑わせたい。
それが君の自然な気持ちです。
ふざけているように見えても、その奥には「みんなに楽しんでほしい」という愛情があります。
だから、君の笑いで傷つく人は少ないんです。
のびのびした表現力
この度数の人は、表現することで元気になる人です。
話す、歌う、書く、身ぶりで伝える。
形は何でもかまいません。
自分の中のものを外に出せたとき、君の顔はいちばん明るくなります。
人前に出る仕事、人と話す仕事では、この表現力がそのまま強みになります。
接客でも、発表でも、君がいると場がやわらかくなる。
それは、練習だけでは身につかない天性のものです。
楽しいことを見つけると、やることリストが後回しになることも、正直あります。
それなら、先に片づけてから思いきり遊ぶ、という順番にしてみてください。
心おきなく楽しめる君は、もっとおもしろくなりますよ。
この度数の人は、のびのびした表現で、まわりの人の心まで軽くできるんです。
ちょっとだけクセ
まじめな会議ほど、ひと言ボケたくなってうずうずする。
友だちの話を聞くと、つい身ぶり手ぶりで再現してしまう。
その明るさに救われている人が、まわりにちゃんといますよ。
人の輪の真ん中で、場をわかせているお笑いの人。
君がいる場所にも、あんな笑い声が広がっています。