場面
Meeting of a literary society
文学サークルの集まり。
率直な言葉で物事を磨き上げる、知性あふれるアドバイザー
キーワード
「批評(CRITICISM):率直に見直す力で、君はもっとよくしていける」
「言葉の力」「知的な交流」「見直し」「分析力」「向上心」「仲間」
目指す方向性
- いいものをもっとよくするために、正直な意見を言うこと。
- 自分の仕事も、ときどき外の目で見直すこと。
- 考えを話し合える仲間を、大事にすること。
- 話し合ったことを、次の行動に変えること。
- 言葉を学び続けて、伝える力を磨くこと。
シンボルを読む
率直に見直す力
23度のキーワードは「批評」。
この度数の人は、物事を率直に見直して、もっとよくしていける人です。
「ここを直せば、もっとよくなる」が、ぱっと見えるんです。
蟹座は、水のサインの活動宮。
水は相手の気持ちをくむ力、活動宮は自分から動いて変える力のことです。
だから、相手の気持ちを大事にしながら、はっきり意見を言えるんです。
22度で静かに待った人が、23度では仲間と言葉を交わしはじめます。
蟹座の「身内を守る」力が、考えを分かち合う仲間の輪へ広がっていくところです。
こんな場面を思い浮かべてみてください。
大学のある町の、カフェの二階。
月に一度、書くことが好きな人たちが集まる会があります。
その夜は、若い会員が初めて書いた短い物語を読みあげました。
みんなが「よかった」と拍手するなか、一人の女の人が言いました。
「真ん中の場面を短くしたら、最後がもっと光ると思う」
次の月、書き直された物語は、会の全員の胸を打ちました。
あの夜の一言は、相手の物語を本気で読んだから出てきた言葉でした。
この度数の人は、やさしさと正直さを両方持ったまま、意見を伝えることができるんです。
言葉で人を育てる力
この度数の人の意見は、相手をのばすためにあります。
だから、耳の痛いことでも、なぜかすっと入ってくる。
「君に見てもらうと、ぐっとよくなる」と頼られることも多いはず。
耳の痛いことを言うときも、君は相手の顔を見て言葉を選んでいます。
その率直さが、相手の一歩を早めているんです。
話して、動く
仲間と話し合う時間は、この度数の人のエネルギー源です。
知的なやりとりの中で、アイデアがどんどん磨かれていきます。
話が盛り上がると、それだけで満足しそうになるのが、ちょっとした落とし穴。
会の終わりには、「で、明日なにをする?」をひとことそえる。
言葉が行動につながったとき、君の知性はいちばん輝きます。
ちょっとだけクセ
映画を見たあと、感想を語りはじめると止まらない。
人の書いた文章の誤字に、頼まれてもいないのに気づいてしまう。
言葉を大事にしている人の、ゆずれないこだわりです。
言葉を持ち寄る、文学サークルの集まり。
今夜のまっすぐな一言が、誰かの次の一行になります。