場面
A woman and two men on a bit of sunlit land facing south
南を向いた日当たりのいい小さな土地に、女の人が一人と男の人が二人いる。
今あるものをまとめて、新しい場所できっぱり始められる、明るい決断の人
キーワード
「始まり(INCEPTION):新しいスタート地点で、君は手持ちの力をきっぱりまとめられる」
「出発」「決断力」「新天地」「段取り」「開拓」「明るい見通し」
目指す方向性
- 新しい場所に立ったら、まず手持ちのものを数えなおすこと。
- 足りないものより、もうあるものから始めること。
- 迷ったら、明るい見通しのほうへ決めること。
- 仲間と役割を分けて、段取りよく進めること。
- 小さな場所からでも、自分の暮らしを築きはじめること。
シンボルを読む
きっぱり始める力
24度のキーワードは「始まり」。
この度数の人は、新しいスタート地点で、手持ちの力をきっぱりまとめられる人です。
「今あるもので、ここから始めよう」と決められるんです。
蟹座は、水のサインの活動宮。
水は大切な人を思う気持ち、活動宮は新しいことを始める力のことです。
大事な人との暮らしのためなら、新しい一歩を迷わずふみだせる。
家をつくる星座の力が、24度では「新しい土地に住まいを築く力」として出てきます。
このシンボルを物語にしてみます。
丘のふもとの、南向きの小さな空き地。
三人の仲間が、そこで畑とパン屋を始めることにしました。
道具は、古いスコップが二本と手押し車だけ。
一人は土を耕し、一人は井戸を掘り、女の人は日の当たる場所を選んで窯の位置を決めました。
秋になるころ、空き地には野菜が並び、焼きたてのパンのにおいが丘の上まで届いていました。
三人が始められたのは、道具がそろうのを待たなかったからです。
この度数の人は、足りないところより、今あるものの使い道を見つけることができるんです。
明るいほうを向く決断力
南向きの土地は、一日じゅう日が当たります。
この度数の人も、自然と明るい見通しのほうを向ける人です。
新しいことを始めるときは、誰でも不安になるもの。
でも君は、「うまくいったら、どんな景色になるかな」と考えることができます。
そのまぶしい見通しが、決断の力になるんです。
段取りと仲間
この度数の人は、仲間と役割を分けるのが上手です。
誰が何を得意なのか、ちゃんと見ている。
だから、少ない人数でも物事がきちんと回りだします。
限られた道具や人手でも、まず何から手をつけるかの順番をすぐに決められる。
始めた日のうちに、小さな形を一つ見せられる人です。
その速さが、仲間の気持ちを前に向けます。
もし「自分にはまだ早い」と足が止まったら、手元にあるものを紙に書き出してみてください。
思っていたより多くを、もう持っていることに気づけます。
ちょっとだけクセ
引っ越しが決まる前から、新しい部屋の家具の置き方を何通りも考えている。
キャンプに行くと、誰より先にテントを張る場所を決めている。
始めるときのわくわくが、どうしても隠しきれないんです。
南を向いた、日当たりのいい小さな土地。
そこに立つ三人の足もとから、新しい暮らしが始まります。