場面
Two awards for bravery in war
戦いでの勇気をたたえる、二つの勲章。
こわい場面でも人のために一歩前へ出る、信頼を集める勇者
キーワード
「評価(RECOGNITION):人のためにつくし続ける君の姿は、ちゃんと認められる」
「名誉」「功績」「勇気」「使命感」「信頼」「実績」
目指す方向性
- 誰かのために動くことを、自分の仕事の真ん中に置くこと。
- こわくても、必要なときには一歩前に出ること。
- 目立たない役目でも、手を抜かずにやりとげること。
- 人のために動いた自分を、自分でも認めること。
- ほめられたら、照れずに「ありがとう」と受けとること。
シンボルを読む
人のために動ける勇気
23度のキーワードは「評価」。
この度数の人は、人のためにつくす姿が、まわりの人の目にとまる人です。
こわい場面でも、「誰かが困っているなら」と体が先に動くんです。
山羊座は、地のサインの活動宮。
地は、目に見える形にする力。
活動宮は、自分から役目を引き受けにいく力のことです。
守護星の土星は、時間と責任の星。
一度の出来事より、長い時間の中で見えてくる人柄を映す星です。
ある海辺の町の話です。
消防団をやめる日、古株の団員の男の人が、二つの感謝状を受けとりました。
一つめは、若いころ、台風の夜に川へ落ちた子を引き上げたときのもの。
二つめは、夜の見回りがこわいという新人の横を、何年も一緒に歩いてきたことへのものでした。
「こっちのほうが、うれしいな」
彼はそう言って、二つめの感謝状を指でそっとなでました。
大きな場面で出す勇気と、となりの人のために出す小さな勇気。
この度数の人は、その両方を持っているんです。
そばにいてくれる安心感
この度数の人の強さは、いざというときに逃げないことです。
派手な活躍より、困ったときにそこにいてくれることで、人の信頼を集めていきます。
みんなが動けずに固まっているとき、最初に手をあげられる。
こわさを感じていないわけではなく、こわいまま動ける人です。
目立たない後始末や見守りの役も、同じ気持ちで引き受けられる。
大きな場面と小さな場面を分けずに人のために動けるのが、この度数の人の勇気です。
「あの人がいるなら大丈夫」と言われるのは、君が人のために一歩出られる人だと、みんなが知っているからです。
実績を胸に張る力
誰かのために一歩出た自分を、自分でも認めてあげてください。
ほめられたら、照れずに受けとっていいんです。
ほめられて、つい自慢したくなる日もある。
それも、君の人間らしいところです。
ただ、勲章がいちばん光るのは、見せびらかしたときより、また誰かのために動きだしたときなんです。
ちょっとだけクセ
表彰状や感謝の手紙を、引き出しにこっそり全部とってある。
人に頼まれると断れず、気づけば三つの係をかけもちしている。
頼られることが、君のエネルギー源になっています。
胸にならんだ、二つの勲章。
どちらも、誰かのために勇気を出した日の、たしかな記念です。