場面
Two Dutch children talking
オランダの子どもが二人、おしゃべりしている。
落ち着いた自信で、どんな話もすっきり伝える対話の名手
キーワード
「明快(CLARIFICATION):落ち着いた自信で、どんな場面もすっきり受けとめられる」
「素直さ」「対話」「わかりやすさ」「自信」「気さくさ」「率直さ」
目指す方向性
- こみいった話を、誰にでもわかる言葉に直すこと。
- 思ったことを、気さくにまっすぐ伝えること。
- 初めての場面も、落ち着いて楽しむこと。
- 話し合いで、みんなの考えをすっきり整えること。
- 自分の言葉に、自信を持つこと。
シンボルを読む
すっきり伝える対話の力
15度のキーワードは「明快」。
この度数の人は、どんな話もすっきり伝えられる、対話の名手です。
こんがらがった状況も、君が話すと「なるほど、そういうことか」とみんなの顔が明るくなります。
双子座は、風のサインの柔軟宮。
風は言葉と知性、柔軟宮はどんな相手にも合わせて話せる気さくさのことです。
15度は、双子座のちょうど真ん中。
言葉の星座らしさが、いちばん素直に出る場所です。
この場面を、少しだけ物語にしてみます。
運河の流れる小さな町。
学校帰りの男の子と女の子が、橋の手すりにもたれて話しています。
「今日の算数、わかった?」
「ぜんぜん。でも、あなたの説明ならわかる気がする」
男の子は、指で手すりに図を描きながら説明しはじめました。
五分後、女の子は「なーんだ、簡単じゃん!」と笑っていました。
難しいことを、友だちの言葉に直して渡す。
この度数の人は、それをごく自然にできるんです。
落ち着いた自信が、場を楽にする
この度数の人には、静かな自信があります。
大きな声で主張しなくても、話しぶりに安心感がある。
初めての場所でも、「まあ、話せばなんとかなる」と思える。
その落ち着きがまわりにも伝わって、場の空気がやわらぐんです。
会議でも、家族の話し合いでも、君がいると話がまとまりやすくなります。
子ども同士のおしゃべりみたいに、飾らずに、気さくに。
その素直さこそが、君のわかりやすさの秘密です。
心を開いて話す
この度数の人は、聞き上手でもあります。
相手がうまく言えないことを、「つまり、こういうこと?」と言葉にしてあげられる。
君の前だと、人は安心して話しはじめるんです。
自分のことだけ口が重くなる日は、「実はね」と一言目だけ言ってみてください。
話はそこから、するっとほどけていきます。
人の話も、自分の話も、同じ気さくさで扱えるのが、15度の明快さです。
ちょっとだけクセ
説明しているうちに、つい紙ナプキンに図を描きはじめる。
人の話を聞きながら、頭の中で勝手に要点をまとめている。
そのまとめ力に、まわりはいつも助けられています。
おしゃべりする、オランダの二人の子ども。
飾らない言葉ほど、まっすぐ相手に届いていきます。