場面
A peacock parading on an ancient lawn
古いお屋敷の芝生を、クジャクがゆうゆうと歩いている。
受け継いだ美しさを堂々と見せる、気品あふれるスター
キーワード
「孤高(ALOOFNESS):人とほどよく距離を置いて、君は受け継いだものを堂々と見せられる」
「気品」「存在感」「伝統」「晴れ姿」「美意識」「歴史の重み」
目指す方向性
- 積み重ねてきたものを、出し惜しみせずに見せること。
- 人とほどよい距離をとって、自分の軸を守ること。
- 受け継いだ知恵や伝統を、自分らしく新しくすること。
- 自分の美意識を、暮らしや仕事の中で表現すること。
- 注目される場所に、堂々と立つこと。
シンボルを読む
受け継いだものを輝かせる力
30度のキーワードは「孤高」。
この度数の人は、人とほどよく距離を置きながら、受け継いできたものを堂々と見せられる人です。
群れに合わせなくても、君の姿はちゃんと人の目にとまるんです。
牡牛座は、地のサインの固定宮。
五感と豊かさの星座として、ここまで「本当に価値のあるもの」を集め、守り、育ててきました。
30度は、牡牛座の最後の度数。
積み重ねてきた豊かさを、誰の目にも見える形でひろげる場所です。
そしてここから、言葉と好奇心の星座・双子座へ橋がかかります。
つまりは、ためてきたものを見せて、次は人と分かち合う段階へ進んでいくんです。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
郊外に残る、古いお屋敷の庭園。
今は一般に公開されていて、週末には家族連れがやってきます。
芝生の上を、一羽のクジャクがゆったり歩いていきました。
子どもたちが駆け寄っても、あわてずに、自分の歩幅のまま。
そして庭のまんなかで、ぱっと羽を広げました。
長くこの庭を見てきた古い木々の前で、その羽はいちばん明るく光っていました。
長い歴史の上で、自分の美しさを見せる。
この度数の人は、受け継いだものと自分らしさを、ひとつの晴れ姿にできるんです。
ほどよい距離感
この度数の人は、人とほどよい距離をとるのが上手です。
誰とでもべったりするより、自分の時間と空間を大事にしたい。
だから、まわりに流されずに、自分の美意識を守れます。
「近寄りがたいね」と言われることがあっても、それは気品のあらわれ。
話してみると、あたたかい人だとすぐにわかります。
自分を見つめることに夢中になると、まわりとのつながりが細くなることもあります。
気づいたら、君が大事にしてきたものを、誰かに話してみてください。
分かち合ったとき、その価値はもっと大きく実っていきます。
存在感という才能
この度数の人は、いるだけで場がぱっと華やぐ人です。
着るもの、持ちもの、話し方。
どこかに品のよさがにじみます。
見てもらうことを、こわがらなくていいんです。
君の晴れ姿は、あとに続く人たちの憧れになっていきます。
ちょっとだけクセ
お気に入りの服の日は、いつもより背すじがぴんと伸びている。
大人数の飲み会より、少人数でゆっくり話すほうが好き。
自分のペースと美しさを大事にする、君らしさです。
古いお屋敷の芝生の上で、ゆったりと羽を広げている君。
その晴れ姿が、次の季節への扉をひらいていきますよ。