場面
A rug placed on the floor for children to play
子どもたちが遊べるように、床にしかれたじゅうたん。
手元にあるもので暮らしを豊かに整える、センスあふれる居心地づくりの名人
キーワード
「洗練(REFINEMENT):いま手元にあるもので、君は暮らしを豊かに整えられる」
「居心地」「工夫」「育む力」「くつろぎ」「身近な豊かさ」「センス」
目指す方向性
- 新しく買う前に、いまあるもので工夫すること。
- 人がくつろげる場所を、仕事にも暮らしにもつくること。
- 身近な人の才能が育つ環境を、そっと用意すること。
- 自分の「心地いい」の感覚を、センスとして磨くこと。
- 小さな豊かさを、毎日の中でちゃんと味わうこと。
シンボルを読む
いまあるもので整えるセンス
22度のキーワードは「洗練」。
この度数の人は、手元にあるものだけで、暮らしを豊かに整えられる人です。
特別なものがなくても、置き方ひとつで場の空気が変わるんです。
水瓶座は、風のサインの固定宮。
風は人と人をつなぐ力、固定宮はできあがった場を長く保つ力のことです。
つまり、人が集まりたくなる場所をつくって、それを続けていけるんです。
しかも水瓶座らしく、君のつくる場所には、どんな人でも気軽に入ってこられる自由さがあります。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
引っ越してきたばかりの、がらんとした家。
家具が届くのは、まだ一週間先です。
子どもたちは退屈そうに、床に座りこんでいました。
父親は段ボールの底から古い大きなじゅうたんを引っぱり出して、居間の真ん中に広げます。
クッションをならべ、スタンドの明かりをつけると、そこはもう遊び場でした。
夕方には、隣の家の子どもたちまで靴を脱いで上がりこんでいました。
一枚のじゅうたんで、知らない家が「うち」になる。
この度数の人は、そういう場所づくりが自然とできるんです。
人を育む居心地のよさ
この度数の人がつくる場所では、人がのびのびします。
安心できるから、思いきって新しいことを試せるんです。
子どもが遊べる床のように、君のまわりには、人の才能が育つ余白があります。
チームでも家族でも、君がいると自然とまとまっていく。
会議の前に、椅子の向きを少し変えておく。
来てくれた人に、あたたかい飲みものを出す。
そんな小さな準備で場の話しやすさががらっと変わることを、君は知っています。
身近な豊かさを味わう力
お気に入りのカップ、窓辺の光、夕方の音楽。
この度数の人は、小さな豊かさを見のがしません。
高いものより、自分の手になじむもの。
君の選ぶものには、使う人への思いやりが入っています。
気分のいい日が続くと、つい「自分へのごほうび」が重なっていくことも。
それが本当に暮らしを心地よくしているか、ときどき部屋を見わたしてみるといいんです。
君のセンスは、足し算より選び方のほうでいちばん光ります。
ちょっとだけクセ
家具の配置を、夜中に急に変えたくなる。
友だちの家に行くと、頭の中でこっそり模様替えをしている。
居心地のよさにかけては、ゆずれない人です。
子どもたちのために、床にじゅうたんを一枚しく。
君のやさしさは、いつもそんなふうに形になります。