場面
The magic carpet
空を飛ぶ、魔法のじゅうたん。
高い視点で世界を見わたす、スケールの大きな構想家
キーワード
「全景(PANORAMA):高いところから、君は世界の広さを見わたせる」
「俯瞰」「想像力」「夢」「見晴らし」「冒険」「スケール感」
目指す方向性
- 目の前のことを、一段高いところから見わたすこと。
- 大きな夢を、遠慮せずに思い描くこと。
- 想像力を、仕事や暮らしのアイデアに生かすこと。
- 自分がすでに持っている恵みに、気づいて使うこと。
- 見わたした景色を、足元の一歩につなげること。
シンボルを読む
高いところから世界を見わたす力
19度のキーワードは「全景」。
この度数の人は、スケールの大きな構想家です。
目の前の小さなことにとらわれず、高いところから全体を見わたせます。
牡羊座は、火のサインの活動宮。
火は想像をふくらませる熱、活動宮はまだ誰も行っていない場所へ向かう力のことです。
牡羊座のまん中も終わりに近づく19度では、その火が、はるか遠くまで見わたす目になります。
見えている世界が広いぶん、思い描く夢も大きいんです。
絵本のような物語で見てみましょう。
海の見える家の、屋根裏部屋。
夕方、男の子が、魔法のじゅうたんの絵本をひらいていました。
窓をあけて、じゅうたんに乗ったつもりで、家のまわりを見下ろしてみます。
学校も、きのうけんかした友だちの家も、夕日の中で小さく見えました。
「なんだ、ぜんぶつながってるんだ」
胸のもやもやが、すっと軽くなります。
そのとき、下から「ごはんよー」と呼ぶ声。
男の子は絵本を閉じて、階段をかけおりていきました。
高いところから見ると、悩みの本当の大きさがわかる。
さっきまで大ごとに思えたことも、景色の一部にすぎないと気づけます。
この度数の人は、広い視野で、物事をちょうどいい大きさに見きわめられるんです。
誰もが持つ恵みに気づく目
この度数の人は、想像力の豊かな人です。
「こうなったらおもしろい」が、次々とわいてくる。
そして、広く見わたせるからこそ、気づけることがあります。
自分がもう持っている力や、まわりにある恵み。
当たり前すぎて見えなくなっているものを、この度数の人は見つけ出せます。
大きな夢を語ると、笑う人もいます。
でも、夢の大きさは、君の見ている世界の広さそのもの。
遠慮せず、大きく描いてみてください。
空から、足元へ
空の上が気持ちよすぎると、ふだんの暮らしが小さく見えてしまうことも。
洗い物や書類の片づけが、なんだかつまらなく感じる日もあります。
そんなときは、あの男の子のように、じゅうたんから降りて、ごはんの席に着いてみてください。
見わたした景色は、足元の一歩につなげたとき、本当の力になります。
広い視野と、地に足のついた一歩。
その両方を持つ君は、夢を夢のまま終わらせない人です。
ちょっとだけクセ
旅行の計画を立てるだけで、もう半分行った気分になっている。
地図アプリで、行く予定のない国の街並みをながめているうちに、夜がふけている。
頭の中の旅も、君にとっては立派な冒険です。
魔法のじゅうたんから見る景色は、どこまでも広い。
その広さを、君はいつでも心に持って歩けます。