場面
A hen scratching for her chicks
めんどりが、ひなのために地面をかいてエサを探している。
こつこつ動いて大事な人の暮らしを満たす、働き者の支え手
キーワード
「備え(PROVISION):こつこつ動く君が、大事な人の暮らしを満たす」
「働き者」「面倒見」「家族思い」「こつこつ」「生活力」「守る力」
目指す方向性
- 大事な人の暮らしを、自分の手で支えること。
- 毎日の小さな仕事を、こつこつ積み重ねること。
- 本当に必要なものを見きわめて、そろえること。
- 面倒見のよさを、仕事でも生かすこと。
- 自分のことも、大事な人と同じくらい満たすこと。
シンボルを読む
暮らしを支える生活力
18度のキーワードは「備え」。
この度数の人は、大事な人の暮らしを支える働き者です。
必要なものを先回りして用意できる、頼もしい生活力を持っています。
蟹座は、水のサインの活動宮。
そして蟹座を守る星は、月です。
水は家族や仲間を思う気持ち、活動宮はその思いで自分から動き出す力のこと。
月は、毎日の暮らしと、守りたい人を表す星です。
身近な人のために動くとき、いちばん力が出るのが蟹座なんです。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
丘の上の小さな農家。
朝の庭で、めんどりが足で土をかいています。
うしろには、黄色いひなたちがちょこちょこついてきます。
めんどりは虫を見つけると、自分では食べずに、コッコッと鳴いてひなを呼びました。
ひなたちがかけよって、夢中でついばむ。
その様子を、台所の窓から、この家のおかあさんが笑って見ていました。
彼女もちょうど、家族のサンドイッチを五つ包み終えたところでした。
めんどりも、おかあさんも、大事な誰かのために、今日もこつこつ動いています。
この度数の人は、身近な人の暮らしを、自分の手で満たすことができるんです。
こつこつは、最強の才能
この度数の人の強みは、続ける力です。
派手さはなくても、毎日やるべきことを、むらなくこなせます。
ごはんを作る、部屋を整える、仕事の段取りをする。
一つひとつは小さくても、積み重なると、みんなの安心になります。
職場でも「あの人がいると回る」と言われる存在です。
面倒見のよさも、君らしさ。
誰かが困っていると、放っておけません。
その手のさしのべ方が、まわりの人をどれだけ助けているか。
本人がいちばん気づいていないかもしれません。
動きの量より、実りを見る
この度数の人は、ねらいを決めて動くと、驚くほどの実りを出せる人です。
何が本当に必要かがわかっていれば、同じ一時間で、人の倍をそろえられる。
だから、忙しく動いているのに手ごたえが少ない日は、いちど手を止めて、「本当に必要なのはどれ?」と見わたしてみてください。
めんどりが虫のいそうな場所を見つけてから土をかくように、ねらいを決めると、同じ動きでも実りがぐっと増えます。
それから、大事な人を満たすのと同じくらい、自分のことも満たしてあげてください。
君が元気でいることが、いちばんの備えになるから。
ちょっとだけクセ
出かけるときのかばんには、絆創膏とお菓子がいつも入っている。
冷蔵庫の中身を、家族の誰よりもくわしく覚えている。
大事な人のためなら、手も足も勝手に動きだします。
ひなのために、せっせと地面をかくめんどり。
その足もとから、今日のごちそうが出てきます。