場面
A child of about five with a huge shopping bag
五歳くらいの子が、大きな買い物袋をかかえている。
小さな一歩から大きな役目を引き受ける、期待の新星
キーワード
「期待(EXPECTATION):まだ小さくても、君は大きな役目を引き受けられる」
「頼もしさ」「任される力」「けなげさ」「期待にこたえる」「お世話上手」「生活力」
目指す方向性
- 任されたことを、自分の成長のチャンスにすること。
- 毎日の暮らしを、責任をもって回していくこと。
- 人の期待を、自分の力に変えること。
- 「まだ早い」と思うことにも、思いきって手をあげること。
- 抱えるものを選んで、本当に大事なものを運ぶこと。
シンボルを読む
大きな役目を引き受ける力
19度のキーワードは「期待」。
この度数の人は、まだ経験が浅いうちから、大きな役目を任される人です。
そして、その期待にこたえていきます。
山羊座は、地のサインの活動宮。
地は、暮らしをしっかり回す力。
活動宮は、自分から役目を取りにいく力です。
土星の星座らしく、この度数の人は、年齢よりずっと早く「責任」を覚えていきます。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
週末の朝のマルシェ。
五歳くらいの男の子が、お母さんの横を歩いています。
手には、自分の体の半分ほどもある買い物袋。
中身は、りんごとじゃがいもと、花がひと束。
「重くない?」と聞かれても、首を横にふるばかり。
家に着いて袋を台所に置いたとき、男の子はとても誇らしげな顔をしていました。
この度数の人は、任されることを、うれしさに変えられるんです。
暮らしを支える生活力
この度数の人は、毎日の暮らしを回すのが上手です。
買い物、段取り、家族やチームのお世話。
目立たないけれど、なくなったらみんなが困ることを、しっかり担っています。
段取りを組むのが早く、「今日はこれとこれ」と頭の中で自然に順番が決まっている。
初めての役目でも、見よう見まねで形にしてしまう飲みこみの早さもあります。
年上の人たちの中に入っても、物おじせずに自分の持ち場を果たせる。
経験が浅いうちから任されるのは、その力を、まわりがちゃんと見ているからです。
「頼りになるね」と言われることも多いでしょう。
その言葉は、君が積み上げてきた毎日へのほめ言葉です。
袋の中身を選ぶ
この度数の人は、何を運ぶかを自分で選べる人です。
ただ、期待にこたえたい気持ちが強い分、なんでも引き受けてしまいがち。
新しいものが出ると、それも袋に入れたくなります。
袋がいっぱいになってきたら、一度おろして、中を見てみる。
本当に運びたいものだけを残せば、足どりはぐっと軽くなります。
選んで運べる人は、もっと大きな役目も任されていきます。
ちょっとだけクセ
「手伝おうか?」と言われる前に、もう荷物を持っている。
頼まれごとが重なっても、「大丈夫、できる」とつい答えてしまう。
期待されると、ちょっとうれしくなってしまう人なんですよね。
大きな買い物袋を両腕でかかえた五歳くらいの子が、胸を張って歩いていきます。