場面
A relay race
リレー競走。
みんなの力をつないで、チームを勝たせる頼れるコーディネーター
キーワード
「適性(FITNESS):それぞれの力をつないで、君は全体をひとつにまとめられる」
「連携」「役割分担」「引き継ぐ力」「スピード感」「スタミナ」「適材適所」
目指す方向性
- 人の得意を見きわめて、ぴったりの持ち場を渡すこと。
- 自分の区間を、全力で走りきること。
- 受けとった仕事を、よりいい形で次の人へ手渡すこと。
- ひとりで抱えず、チームで大きな結果を出すこと。
- 勢いを落とさない段取りを、仕事の中に組みこむこと。
シンボルを読む
力をつないでまとめる才能
21度のキーワードは「適性」。
この度数の人は、人の力をつないで、全体をまとめあげられる人です。
誰がどこで輝くかが、自然と見えているんです。
山羊座は、地のサインの活動宮。
地は、目に見える形にする力。活動宮は、自分から始めて物事を動かす力のことです。
守護星の土星は、責任と積み上げの星。
結果を出すための段取りを、自分から組める人たちなんです。
21度からは、山羊座の仕上げの段階に入ります。
ここまで積み上げてきた力を、人と組んで大きな形にしていく場所です。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
田舎町の秋祭り。
草地のトラックで、最後の種目のリレーが始まります。
チームの作戦を立てたのは、走るのがいちばん遅い青年でした。
スタートの得意な子を一走に、カーブに強い子を二走に。
自分は、まっすぐな区間を粘って走る三走へ。
バトンが一度も止まらないまま、アンカーがいちばんにテープを切りました。
足の速さだけでは、リレーは勝てません。
この度数の人は、一人ひとりの力をいちばん生きる場所に置いて、チームを勝たせることができるんです。
自分の区間を走りきる力
この度数の人は、まかされた区間を最後まで走りきれる人です。
スピードもスタミナも、ここぞで出し惜しみしません。
リレーでは、ひとりで全部を走る必要はありません。
息が上がる区間が来ても、次の人が待っている。
そう思えると、君の足はまた軽くなります。
全部をひとりで背負いこむより、つなぐほうが遠くまで行けるんです。
次へ手渡す力
バトンは、受けとる瞬間と渡す瞬間がいちばん大事。
この度数の人は、その受けわたしがとても上手です。
前の人の仕事を受けとめて、よりいい形で次へ渡す。
「引き継ぎのメモがわかりやすい」と言われるのも、君らしいところ。
職場でも家でも、君がつなぐと物事がなめらかに進みます。
ちょっとだけクセ
グループで何かするとき、頼まれてもいないのに役割分担表をつくっている。
待ち合わせでは、誰が何時に着くかまで頭の中で組み立てている。
みんなで勝ちたい気持ちが、いちばん強い人です。
リレーのバトンが手から手へ渡るほんの一瞬を、君はいちばん大事にできる人です。