場面
A secret business conference
ひそかに開かれる、仕事の打ち合わせ。
先を読んで計画を立て、チャンスを確かな成果に変える敏腕ストラテジスト
キーワード
「好機(OPPORTUNITY):先を見て計画を立て、君はチャンスを確かな成果に変えられる」
「戦略」「計画力」「経営センス」「根回し」「タイミング」「実行力」
目指す方向性
- 先の先まで見通して、計画を立てること。
- チャンスが来る前に、準備をすませておくこと。
- 大事なことは、表に出す前にしっかり詰めること。
- 動くタイミングを見きわめて、一気に実行すること。
- 関わる全員が得をする形を、仕事の真ん中に置くこと。
シンボルを読む
チャンスを成果に変える戦略
30度のキーワードは「好機」。
この度数の人は、先を見て計画を立て、チャンスを確かな成果に変えられる人です。
みんなが「チャンスだ」と気づくころには、もう準備が終わっているんです。
山羊座は、地のサインの活動宮。
地は現実に結果を出す力、活動宮は先頭に立って物事を始める力。
そして守護星の土星は、時間と計画の星です。
つまり、この度数には「計画して、始めて、形にする」山羊座の力が、ぜんぶそろっているんです。
30度は、山羊座の最後の度数。
積み上げてきたものを成果にまとめて、次の水瓶座の新しい発想へ手渡していく場所です。
こんな場面が浮かびます。
小さな町のワイン蔵。
閉店のあと、三人の仲間が、ろうそくを一本だけ灯したテーブルを囲んでいます。
畑を持つ人、ラベルを描く人、町の外へ売りにいく人。
「来年の秋、この町のワインを遠くの町まで届けよう」
誰がいつ何をするか、夜が更けるまで話し合って、紙に書きこんでいきました。
次の秋、そのワインは、ずっと遠くの町の食卓にならびました。
静かな夜の打ち合わせが、次の秋の大きな成果になる。
この度数の人は、表に出る前の準備で、勝負の半分を決めることができるんです。
タイミングを読む力
この度数の人は、動くタイミングを見きわめるのが上手です。
早すぎず、遅すぎず。
いちばんいい瞬間に、一気に実行できるんです。
大事なことほど、表に出す前にしっかり詰める。
根回しを大事にするのも、君らしいところ。
その慎重さが、大きな仕事を成功させる土台になっています。
全員が得をする計画
いちばんいい計画は、テーブルを囲んだ全員が得をする計画です。
この度数の人は、それを描ける人。
自分の得だけを追いかけると、計画はどこかで止まってしまう。
君の戦略が長く続くのは、関わる人みんなの顔を思い浮かべながら立てているからです。
その経営センスは、会社でも、家でも、小さなお店でも生きていきます。
ちょっとだけクセ
旅行の計画を立てるのが、旅行そのものより楽しい。
大事な話の前には、頭の中で何度もリハーサルをしている。
準備の時間まで味わえる、根っからの計画好きです。
閉じたドアの向こうで静かに進む打ち合わせから、山羊座の積み上げは、次の水瓶座の新しい風へ受けわたされていきます。