場面
A bareback rider
鞍をつけない馬に乗って、曲乗りする人。
思いきりのよさで難題に飛びこむ、自由で大胆な冒険家
キーワード
「大胆(AUDACITY):思いきりのよさで、君はどんな道も楽しく進める」
「冒険心」「身軽さ」「平衡感覚」「自由」「スリル」「挑戦」
目指す方向性
- 怖さより「やってみたい」を先に立てること。
- 守りに入らず、新しい挑戦に手をあげること。
- 失敗しても、すぐにバランスを取り直すこと。
- スリルを楽しむ心を、仕事を前に進める力にすること。
- 自由でいられる働き方と暮らし方を、自分でつくること。
シンボルを読む
大胆に飛びこむ力
23度のキーワードは「大胆」。
この度数の人は、思いきりのよさで、どんな道も楽しく進んでいける人です。
ほかの人が迷っているあいだに、もう走りだしているんです。
獅子座は、火のサインの固定宮。
火は勇気、固定宮は一度燃えた熱を保ち続ける力のことです。
つまりは、怖さに負けない熱を、ずっと胸に持っているんですよね。
22度で筋道を見つけた人が、23度ではその道を思いきり駆けだします。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
町はずれの空き地に、サーカスのテントが立ちました。
本番前の夕方、鞍のない白い馬の背に、若い乗り手がひょいと立ち上がります。
手綱もなしに、馬はリングをぐるぐる回る。
途中で、馬が小さくつまずきました。
団員たちが息をのんだ瞬間、彼女は笑って体をひねり、そのまま片足で立ってみせました。
「おっと」と笑ってすぐ立て直す。それは、サーカスの外でも役に立つ力です。
この度数の人は、足もとがゆれても、そのゆれごと楽しんで進めるんです。
身軽さという自由
鞍がないぶん、馬の動きがそのまま体に伝わります。
この度数の人も、余計なものを持たずに進みたいタイプです。
身軽だから、変化にもすぐ合わせられるんです。
決まったやり方にしばられず、自分で道を選びたい。それが君の自然な気持ちです。
「落ち着きがないね」と言われても、それでいいんです。
その身軽さが、君を遠くまで連れていくから。
スリルを楽しむ挑戦心
この度数の人は、ちょっとドキドキするくらいが、いちばん力が出ます。
安全な道ばかりだと、退屈してしまうんです。
新しい仕事、はじめての場所、まだ誰もやっていないこと。
そういう挑戦の場で、君の才能はぐんと伸びていきます。
ときには、すごいと言われたくて、見せることのほうに夢中になる日もあるかもしれません。
でも、君のいちばんの魅力は、楽しんでいる姿そのもの。
ワクワクしながら駆けているその時間が、もう君のごほうびです。
ちょっとだけクセ
「ちょっとやってみたい」が口ぐせで、予定がいつもぎゅうぎゅう。
うまくいった日は、つい「ねえ、今の見てた?」とまわりに聞いてしまう。
そんなところも、なんだか憎めないのが君です。
夕暮れのテントの中、裸馬の上で笑っている君。
そのバランス感覚があれば、どんな道も乗りこなせますよ。