好きなことを堂々と表に出し、その熱で人を集める星座
基本データ
| 太陽が通る時期 | 7月23日ごろ〜8月22日ごろ(年によって1日ほど前後) |
|---|---|
| 元素 | 火 |
| 区分 | 不動 |
| 守護星 | 太陽 |
| 対応するハウス | 5ハウス |
| 向かいの星座 | 水瓶座 |
キーワード
- 自己表現
- 創造
- 誇り
- 遊び心
- 情熱
- 主役
- 寛大さ
- 恋
しくみ
獅子座は、1つ前の蟹座から続けて見るとわかりやすい星座です。
蟹座は、家族や身内の中で気持ちを守り育てる星座。
そこで大事にしてきた「好き」や「うれしい」を、獅子座で初めて、広い場所へ出していきます。
季節でいえば夏の盛り。
人が外に出て、にぎやかに過ごす時期にあたります。
元素は火、区分は不動です。
火は、情熱と自己表現の元素。
不動は、始めたことを続けて形にしていく区分。
この2つが重なると、一度ついた火を消さずに守り、大きく育てていく性質になります。
同じ火の星座でも、牡羊座が火をつける役なら、獅子座は火を燃やし続ける役です。
守護星は太陽で、太陽が守る星座は12星座の中で獅子座だけです。
自分で光る星に守られているので、獅子座は、まず自分から光を出します。
人に照らしてもらうのを待つことはしません。
そして、その光が誰かに届き、「楽しかった」「すてきだね」と返ってくると、火はさらに大きく燃えます。
先に光るのは自分。
返ってきた手ごたえは、その火を育てる燃料なんです。
担当するのは、表現、創作、遊び、恋、そして主役の座。
対応する5ハウスも、楽しみと創造を受け持つ部屋です。
自分の内側にある「好き」を形にして見せる場面が、ぜんぶ獅子座に入ります。
獅子座が強い人
獅子座に太陽や月がある人は、楽しんでいる姿そのもので人を引き寄せる人です。
- 好きなことを話しはじめると、声も表情も明るくなる
- 誕生日やお祝いごとは、ちゃんと祝いたいし、祝われたい
- 自分で作ったもの・選んだものに、誇りを持っている
- 頼られると断れず、面倒見がいい
- 手を抜いた仕事は、自分が許せない
気持ちが顔や声にそのまま出るのは、火の星座らしさ。
一度好きになったものを長く大事にするのは、不動の星座らしさです。
自分の出番がない場所に長くいると、元気をなくしやすいのもこの星座。
反対に、光が届く相手がいる場所では、驚くほど粘り強く力を出せます。
見ている人がいるかどうかで、力の出方が大きく変わるんです。
12の組み合わせ
- 太陽が獅子座にあると、表現することが、そのまま生きる力になる人。守護星と同じ星座なので、太陽の性格がまっすぐ出ます。
- 月が獅子座にあると、気持ちを受け止めてもらえたときに、心が満たされる人。ほめ言葉がいちばんの栄養になります。
- 水星が獅子座にあると、話し方に華が出ます。自信をもって言い切るので、発表やプレゼンで力を発揮します。
- 金星が獅子座にあると、愛情表現が大きく、ドラマのある恋を好む配置。贈り物やおしゃれにも、ひと手間かけます。
- 火星が獅子座にあると、堂々と勝負に出る行動派。見られている場面ほど燃えて、最後までやりきります。
- 木星が獅子座にあると、気前がよく、楽しいことを人と分け合う人。遊びや創作の場で、人の輪が広がりやすい配置です。
- 土星が獅子座にあると、自分を表に出すことに慎重になりやすい。時間をかけて、本物の自信と表現力を育てます。
- 天王星が獅子座にあると、1955〜62年ごろ生まれ(次は2039年ごろから)。自分らしさの出し方を新しくするのが共通のテーマです。
- 海王星が獅子座にあると、スターや華やかな物語に夢を重ねる感性が育ちます。1914〜29年ごろに生まれた人に共通するテーマです。
- 冥王星が獅子座にあると、「自分として生きる」ことへの熱が深まります。1937〜58年ごろに生まれた人たちが、共通して抱えてきたテーマです。
- ドラゴンヘッドが獅子座にあると、この人生で向かう先は、好きなものを堂々と表に出すこと。照れを越えて前に出るたびに、道が育ちます。
- ドラゴンテイルが獅子座にあると、人を楽しませる華は生まれつき身についています。その華を、グループの中で生かす形へ進んでいきます。
よくある勘違い・覚え方
- 「獅子座=目立ちたがり」と言われがちですが、本質は、好きなことに正直なこと。目立つのは、その結果です。
- 「不動の星座は頑固」と思われることもあります。獅子座の不動は、好きになったものを手放さない一途さのほう。人の話を聞かないという意味ではありません。
- 誕生日の時期は、ちょうど夏まつりのころ。にぎやかな場所の真ん中で力を出す星座、と季節ごと覚えておけます。
この下には、獅子座の1度から30度までのサビアンが並んでいます。
同じ獅子座でも、度数ごとに光り方が少しずつ違います。