獅子座17度

場面とキーワード:Marc Edmund Jones『The Sabian Symbols in Astrology』(1953)。一部の場面は、原典の古い呼び方を今の言葉に言い換えています。訳と読みはオトマジカラボのオリジナル。

場面

A nonvested church choir

ふだん着のまま声を合わせる、教会の聖歌隊。

心を響かせて仲間をひとつにする、あたたかいチームの要

キーワード

「共鳴(COMMUNION):心を合わせると、君の声はもっと遠くまで届く」

「ハーモニー」「思いやり」「仲間」「素のまま」「祈り」「絆」

目指す方向性

  • 仲間と心を合わせて、大きな力を生むこと。
  • チームの中で、それぞれの良さを引き出すこと。
  • 誰かの幸せを願う気持ちで、仕事をすること。
  • うれしいことも大変なことも、仲間と分かち合うこと。
  • 長く続く絆を、ていねいに育てること。

シンボルを読む

心を合わせて響かせる力

17度のキーワードは「共鳴」。
この度数の人は、人と心を合わせることで、ひとりでは出せない力を生み出せます。
チームをまとめる、あたたかい中心になれる人です。

獅子座は、火のサインの固定宮。
火は人の心をあたためる熱、固定宮はその熱を仲間の中で守り続ける力のことです。
つまりは、みんなの気持ちを、ずっとあたため続けられるんですよね。

このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。

森のそばの小さな教会。
日曜の朝、聖歌隊の衣装を着ていない人たちが、ふだん着のまま並んでいます。
パン屋さん、郵便屋さん、学校の先生、そしてその子どもたち。
声の高さも、歌のうまさも、みんなばらばら。
でも最初の音が重なった瞬間、教会の中に、あたたかい響きが広がりました。
いちばん後ろの席で聞いていたおばあさんが、そっと目をぬぐっていました。

この度数の人は、人の心と心を響き合わせることができるんです。

飾らないままの強さ

この聖歌隊は、衣装を着ていません。
ふだん着のまま、そのままの自分で歌っています。

この度数の人も、飾らないときがいちばん輝きます。
肩書きや見た目より、素のままの君に、人は惹かれるんです。

かっこつけるより、自然体でいるほうが、ずっと君に合っています。
そのままの君だから、みんなも安心して心を開けるんです。

人気より、本物の絆

この度数の人は、思いやりの深い人です。
誰かが困っていたら、自分のことのように気になる。
その思いやりが、長く続く仲間をつくっていきます。

ときには、みんなに好かれたくて、いいねの数ばかり気になる日もあるかもしれません。
そんなときは、目の前の人のために何ができるかを考えてみてください。
心から相手を思えたとき、その関係そのものが、君の宝物になっていきます。

君の声は、みんなと重なったときに、いちばん遠くまで届く。
それが、17度の人の才能です。

ちょっとだけクセ

投稿したあと、いいねの数を何度もたしかめに行ってしまう。
グループの連絡で誰かの返事がないと、気になって声をかけている。
つながっていたい気持ちが、ちょっと正直に出ちゃうんですよね。

ふだん着のまま、仲間と声を重ねている君。
その響きは、教会の外まであたたかく広がっていますよ。

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