場面
An old-fashioned woman and an up-to-date girl
昔ながらの女の人と、流行の先をいく女の子。
古いものと新しいものをつなぎ、自分流に生かすアレンジの達人
キーワード
「対比(CONTRAST):古いものも新しいものも、君の味方になる」
「伝統」「革新」「アレンジ力」「個性」「バランス」「橋渡し」
目指す方向性
- 受け継いだやり方の良さを、まず自分の手で確かめること。
- 流行を楽しみながら、長く愛されるものを見る目も育てること。
- 家のレシピ、昔の道具、古い言葉などを、今の仕事に生かすこと。
- 「昔はよかった」と「今がいちばん」の両方から、いいところを選ぶこと。
- 伝統と革新をまぜた、自分だけのスタイルをつくること。
シンボルを読む
古いものと新しいものをつなぐ力
6度のキーワードは「対比」。
この度数の人は、古いものと新しいものの両方を味方にして、つなげる力を持っています。
ちがうものが並ぶほど、君の才能は光るんです。
獅子座は、火のサインの固定宮。
火は自分らしさを表現する力、固定宮は大事なものを受け継いで守る力のことです。
5度で土台を固めた人が、6度では、受け継いだものと新しい自分を並べてみる。
つまりは、守ることと変えることを、同時にできる度数なんです。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
小さな洋菓子店。
おばあさんが長年焼き続けてきたアップルパイを、孫娘が受け継ぐことになりました。
孫娘は、生地の配合には手をつけません。
そのかわり、上にのせる飾りを星や花の形に変えて、店先に並べました。
昔からの常連さんは「味はそのままだね」と笑い、
はじめて来た若い人たちは「かわいい」と写真を撮っていきます。
おばあさんは、カウンターの奥で、うれしそうにうなずいていました。
アップルパイでも、古着でも、昔のレシピでも、やっていることは同じです。
この度数の人は、昔から大事にされてきたものを、今の人にも届く形に変えられるんです。
自分流にアレンジする力
この度数の人は、アレンジの達人です。
ゼロから作るのも、すでにあるものをもっと良くするのも、どちらも楽しめる。
獅子座は、自分の作品を生み出す星座。
この度数の人の作品には、いつも「受け継いだもの」が入っています。
だから、流行りものにはない深みが出るんですよね。
受け継いだものにも、自分らしく手を加えずにはいられない。
昔のままがいい、という人もいるでしょう。
でも、君が手を加えるから、古いものがもう一度、今の人に届くんです。
ときには、自分の色を強く出しすぎたり、反対に遠慮しすぎたりする日もあるかもしれません。
そんな日は、パイの生地と飾りを思い出してみてください。
変えないところと変えるところ、そのバランスこそが君のセンスです。
ちがう世代をつなぐ個性
この度数の人のまわりには、年齢のちがう人が集まりやすいです。
目上の人の話も、若い人の話も、どちらもおもしろがって聞けるからです。
昔ながらの女の人と、流行の先をいく女の子。
ふつうなら話がかみ合わない二人を、君は同じテーブルに座らせることができます。
その橋渡しが、この度数の人の個性なんです。
伝統か革新か、どちらかを選ばなくていい。
両方を持っているから、君にしか作れないものが生まれていくんです。
ちょっとだけクセ
実家の古い食器を見ると、つい「これちょうだい」と言いたくなる。
「自分らしく」とアレンジしすぎて、元のレシピの面影がなくなっている日がある。
手を加えずにはいられないのも、君の欲ばりで素敵なところです。
昔ながらの女の人と、流行の先をいく女の子が、並んで笑っている。
君のまわりでは、時代と時代がやさしくつながっていきます。