人生の主役として、自分の意志で表に立っていく星
基本データ
| ひと巡り | 約1年(地球から見て、12星座を1年でひと回り) |
|---|---|
| 1つの星座にいる期間 | 約1か月 |
| 守護する星座 | 獅子座 |
| 分類 | 個人天体(月とあわせて「昼と夜の2大天体」) |
キーワード
- 意志
- 人生の目的
- 生きる力
- 自己表現
- 主役
- 誇り
- 表に出る自分
- 成功
しくみ
太陽を知るには、まず空の上での動きを見るのが近道です。
地球から見ると、太陽は1年かけて、12星座の前を順番に通っていきます。
1つの星座にいるのは約1か月。
星座占いで「私は獅子座」と言うときの星座は、生まれた日に太陽がいた場所のことです。
同じ時期に生まれた人が同じ星座になるのは、このためです。
もう少し広く見ると、12星座の輪そのものが、太陽の1年の通り道を12に分けたものです。
ホロスコープという図は、太陽の道のりの上に描かれているんです。
その太陽は、太陽系でただひとつ、自分で光っている星でもあります。
ほかの惑星は、太陽の光を受けて照らされる側。
占星術では、この「自分から照らす」性質に、その人の芯を読みます。
「私はこう生きる」と決める意志。
人生で目指したい方向。
毎日を動かす生きる力。
どれも、人から借りてくるものではなく、自分の内側から出てくるものです。
守護する星座は獅子座です。
1年でいちばん日差しが強い、夏の真ん中の星座。
太陽の「自分を表に出す」性質が、いちばん素直に出る組み合わせです。
太陽が強い人
太陽が目立つホロスコープの人は、自分の人生の主役を、自分で張れる人です。
太陽が1ハウスや10ハウスにある人、獅子座に太陽がある人、太陽にほかの天体がたくさん重なっている人がそうです。
- 「こうしたい」がはっきりしていて、迷っても最後は自分で決める
- 人の集まる場所で、気づくと真ん中に立っている
- 目標があると元気になり、目標がないと急に力が抜ける
- 認められると、ぐんぐん伸びる
- 誰かの影に隠れる役より、名前の出る役のほうが力が出る
意志と生きる力の星が強く出ると、自分で決めて動くこと自体が、元気の源になります。
人に決めてもらった道では、同じ力が出にくいんです。
苦手なのは、光が当たらない時期。
自信まで一緒にしぼみやすくなります。
そんなときは、人の評価より「自分はどうしたいか」に戻ると、また力がわいてきます。
12の組み合わせ
- 太陽が牡羊座にあると、思い立ったらすぐ動く人。誰よりも先に道を開くことに、生きる手ごたえを感じます。
- 太陽が牡牛座にあると、五感で確かめたものを信じる人。時間をかけて、手元に豊かさを積み上げていきます。
- 太陽が双子座にあると、好奇心で動く人。知ったことを言葉にして人に渡すとき、いちばん自分らしくいられます。
- 太陽が蟹座にあると、身内を守るときに力が出る人。安心できる居場所づくりが、人生の目的になりやすい配置です。
- 太陽が獅子座にあると、好きなことを堂々と表に出す人。人を楽しませるほど、自分の元気も増えていきます。
- 太陽が乙女座にあると、細部まで整える腕を持つ人。人の役に立つ実務を通して、自分の価値を確かめていきます。
- 太陽が天秤座にあると、人との釣り合いの中で輝く人。美しさと公平さを大切にし、対話で道を決めます。
- 太陽が蠍座にあると、決めたことに深く入りこむ人。心から信じられる相手や仕事に、全力を注ぎます。
- 太陽が射手座にあると、遠くを目指すほど元気になる人。旅や学びで視野を広げることが、生きる力になります。
- 太陽が山羊座にあると、長い目で結果を出す人。責任ある立場を引き受け、実績を一段ずつ築いていきます。
- 太陽が水瓶座にあると、仲間や横のつながりの中で自分の役を見つける人。古い仕組みを、みんなが使いやすい新しい形に変えていきます。
- 太陽が魚座にあると、人の気持ちに寄りそう人。目に見えないものを感じとる力を、表現ややさしさに変えていきます。
よくある勘違い・覚え方
- 星座占いの星座が、その人のすべてではありません。太陽は「表に出す自分」の担当。人に見せない心の素顔は月、第一印象はアセンダントが受け持っています。
- 太陽星座の性格が「自分に当てはまらない」と感じる人もいます。太陽は生まれつき完成しているものではなく、自分で選んで生きるほど、らしさがはっきりしていく星です。
- 記号の☉は、丸の真ん中に点。輪の真ん中で自分から光る星、と形で覚えておけます。
太陽は、あなたが自分の人生をどう生きたいかを映す星。
ホロスコープを開いたら、まずここから読んでみてください。