遠くの目標に矢を放ち、旅と学びで世界を広げていく星座
基本データ
| 太陽が通る時期 | 11月23日ごろ〜12月21日ごろ(年によって1日ほど前後) |
|---|---|
| 元素 | 火 |
| 区分 | 柔軟 |
| 守護星 | 木星 |
| 対応するハウス | 9ハウス |
| 向かいの星座 | 双子座 |
キーワード
- 自由
- 冒険
- 探求
- 哲学
- 旅
- 楽観
- 理想
- 高い学び
しくみ
射手座は、秋の終わりの星座です。
蠍座で深く掘り下げたものを、今度は広い世界へ持ち出していく位置にいます。
狭く深くのあとに来るのは、遠く広く、です。
元素は火、区分は柔軟です。
火は、情熱と意欲の元素。
柔軟は、季節の終わりに置かれ、次の季節へ橋をかける身軽な区分です。
この組み合わせでは、情熱がひとところにとどまらず、新しい場所・新しい考えへと移っていきます。
道の途中で行き先が変わっても、止まらずに走りながら調整できます。
守護星は木星。
木星は太陽系でいちばん大きな惑星で、占星術では「広がり」「成長」「おおらかさ」を受け持ちます。
狭い枠より広い世界、細かい条件より大きな意味。
射手座が好むものは、この星の性質とそのまま重なります。
描かれる姿は、弓を引く、上半身が人で下半身が馬の姿。
人の知恵と、馬の走る力をあわせ持っています。
対応する9ハウスは、遠い土地、海外、専門的な学び、哲学、信じるものの部屋。
「なんのために生きるのか」を探す場面が、射手座の担当です。
射手座が強い人
射手座に太陽や月がある人は、自由に動ける場所で、心のままに世界を広げていく人です。
- 行ったことのない場所に、心がひかれる
- 「なんのために?」がわからないと、やる気が出ない
- 思ったことを、裏表なく口にする
- 失敗しても、わりと早く立ち直る
- 決まりごとで縛られると、息苦しくなる
目線がいつも遠くにあるので、目の前の細かいことは抜けやすいところもあります。
けれど、みんなが迷っているときに「そもそもの目的」を思い出させてくれるのは、この星座です。
その明るさとまっすぐさに、まわりの人も元気をもらいます。
12の組み合わせ
- 太陽が射手座にあると、人生の意味を探すこと自体が生きる目的になる人。知らない世界に踏み出すたびに、生き生きしてきます。
- 月が射手座にあると、自由に動けると心が満たされる人。気持ちが沈んでも、出かけたり学んだりすると元気が戻ります。
- 水星が射手座にあると、細部より全体の意味をつかむ人。水星が力を出しにくい場所で、細かい正確さより、大きな考えを語るのが得意です。
- 金星が射手座にあると、一緒に冒険できる相手に惹かれる人。縛り合わない、のびやかな関係を好みます。
- 火星が射手座にあると、理想に向かって勢いよく飛び出す人。目標が大きいほど、行動力がわいてきます。
- 木星が射手座にあると、守護星が自分の星座にいる配置。学びや旅を通して、視野とご縁が大きく広がりやすくなります。
- 土星が射手座にあると、信じるものや学びに、まじめに向き合う人。時間をかけて、自分なりの考え方の軸を作ります。
- 天王星が射手座にあると、1981〜88年ごろの生まれ(前回は1900年代のはじめ)。国や常識の枠をこえる、新しい考え方がこの世代のテーマです。
- 海王星が射手座にあると、1970〜84年ごろに生まれた世代の配置。まだ見ぬ世界や、心の探求に夢を見る人たちです。
- 冥王星が射手座にあると、1995〜2008年ごろ生まれ。信じるものや世界の見方を、根本から作りかえていくテーマを背負う世代です。
- ドラゴンヘッドが射手座にあると、進む方向は、自分の信じる道を探して遠くへ出ていくこと。身近な情報から一歩離れて、大きな意味を考えるほど、道が開けます。
- ドラゴンテイルが射手座にあると、遠くの理想を語るのは得意でも、足元が手薄になりがち。双子座にあるヘッドのほうへ、身近な人の話を聞き、目の前の言葉を大切にしていきます。
よくある勘違い・覚え方
- 「射手座=飽きっぽい」と言われますが、飽きるのは「意味が見えなくなったとき」。目的がはっきりしていれば、長い道のりも走り抜けます。
- 記号の♐は、斜め上を向いた矢。狙いはいつも遠く、上のほう。記号を見るだけで、射手座の向きがわかります。
行き先がはっきりしたとき、射手座は誰よりも遠くまで走ります。