場面
Immigrants entering
新しい国へ、移り住む人たちがやってくる。
新しい世界の扉をひらき、経験を力に変える勇敢な旅人
キーワード
「門出(ENTRANCE):新しい世界へ入っていく勇気が、君にはある」
「勇気」「新天地」「再挑戦」「順応力」「スタートライン」「経験を生かす」
目指す方向性
- 知らない世界へ、自分から入っていくこと。
- これまでの経験を、新しい場所で使ってみること。
- 何歳からでも、スタートラインに立ち直すこと。
- 見かけのよさより、自分にとって本当に大事なものを持っていくこと。
- 新しい環境のやり方を、楽しんで覚えること。
シンボルを読む
新しい世界へ入っていく勇気
23度のキーワードは「門出」。
この度数の人は、新しい世界へ入っていく勇気を持っている人です。
転職、引っ越し、はじめての分野。
怖さはあっても、扉の前で引き返さないんです。
22度で慣れない場所でも自分を保てた人が、23度では自分からその場所へ入っていきます。
射手座は、火のサインの柔軟宮。
火は冒険心、柔軟宮は新しい環境に合わせて自分を変えていける力のことです。
つまりは、知らない土地でこそ、射手座の火はよく燃えるんです。
物語を、ひとつ。
長い汽車の旅のおわり。
大きな駅のホームに、トランクを持った家族が降り立ちました。
聞こえてくる言葉は、ほとんどわかりません。
父親は大工でした。
駅を出ると、通りの向こうで新しい建物の骨組みが組まれている。
次の朝、父親は道具箱を持って、その現場に立っていました。
「言葉はまだでも、この腕なら通じる」
持ってきたのは、トランクの荷物だけではありませんでした。
この度数の人は、これまで積み重ねてきたものを、新しい場所でもう一度生かせるんです。
経験を持っていける力
この度数の人にとって、過去の経験は置いていくものではありません。
新しい場所で使うための、道具箱なんです。
一からやり直すように見えても、君はゼロからは始めていない。
今までの全部が、次のスタートを支えています。
料理の段取り、人との話し方、失敗から覚えたコツ。
どれも、場所が変わっても通じる君だけの道具です。
知らない場所でも、その中から「今使えるもの」をすぐに取り出せる。
その切りかえの早さが、23度の人の門出を軽くしています。
本当に大事なものを選ぶ目
新しい世界には、きらきらしたものがたくさんあります。
目移りしてしまうのも、冒険好きな射手座らしいところ。
大事なのは、何を持っていくかです。
見かけのいいものに手がのびそうになったら、「これは十年後の自分もほしいかな?」と聞いてみる。
その問いが、君の荷物をいつも本物にしてくれます。
ちょっとだけクセ
旅先で、スーパーの棚を見て回るのがいちばん楽しい。
「いつか住むならどこがいいか」を、わりと本気で考えている。
新しい世界の入り口が、いつも気になってしかたないんです。
トランクを手に、新しい国の入り口に立つ人たち。
その最初の一歩は、君がこれから何度でも踏み出す一歩です。