射手座18度

場面とキーワード:Marc Edmund Jones『The Sabian Symbols in Astrology』(1953)。一部の場面は、原典の古い呼び方を今の言葉に言い換えています。訳と読みはオトマジカラボのオリジナル。

場面

Tiny children in sunbonnets

日よけのボンネット帽をかぶった、小さな子どもたち。

のびのび試しながら自分をちゃんと守れる、天真爛漫なチャレンジャー

キーワード

「無垢(INNOCENCE):まっさらな心で試すほど、君は自然と守られていく」

「純粋さ」「のびのび」「守られる力」「あどけなさ」「可能性」「安心感」

目指す方向性

  • やってみたいことを、のびのび試すこと。
  • 自分を守る工夫を、忘れずにしておくこと。
  • 子どものような好奇心を、大人になっても持ち続けること。
  • 人の助けを、素直に受け取ること。
  • 安心できる場所から、新しいことに手をのばすこと。

シンボルを読む

のびのび試す純粋さ

18度のキーワードは「無垢」。
この度数の人は、天真爛漫に、いろんなことを試せる人です。
こわがるより先に、「おもしろそう」が来る。
そのまっさらな好奇心が、君の可能性をどんどん広げていきます。

射手座は、火のサインの柔軟宮。
火は「やってみたい」という熱、柔軟宮は、なんにでも自由に手をのばせる軽やかさのことです。
この度数では、その熱が、まっさらな子どもの目になって世界を見はじめます。

こんな物語があります。

初夏の草原。
つばの広い帽子をかぶった小さな兄妹が、チョウを追いかけて走りまわっています。
「日ざしが強い日は帽子」と教わったのを、お兄ちゃんがちゃんと覚えていて、出かける前に妹にもかぶせてあげたのです。
転んで、笑って、また立ち上がる。
お兄ちゃんのポケットには、転んだとき用のばんそうこうも入っていました。
夕方、二人のほっぺたは、日焼けもせずにつやつやしていました。

思いきり遊べるのは、自分で備えているから。
この度数の人は、自分の可能性を試しながら、ちゃんと自分を守ることができるんです。

自分で自分を守る力

この度数の人は、自分で自分を守るのが上手な人です。
新しいことを試すときも、帽子をかぶって出かけるように、ちょっとした備えを忘れない。
行き先を誰かに伝えておく、引き返せる道を残しておく。
その小さな用意があるから、思いきり遊べるんです。

困ったときに素直に「助けて」と言えるのも、自分を守る力のひとつ。
守りがしっかりしている人ほど、のびのびと新しいことに手をのばせます。

のびのびと、わがままのあいだ

のびのびと、わがままは、紙一重。
自分の「やりたい」を通したくなったら、そばで見守ってくれている人の顔を、ちょっと思い出してみる。
まわりへの「ありがとう」を忘れずにいれば、君の無邪気さは、みんなを笑顔にする力になります。

ちょっとだけクセ

初めての体験教室に、気軽にひとりで申しこんでいる。
でも、かばんの中には、折りたたみ傘と充電器がちゃんと入っている。
守りがあるから、のびのびできるんですね。

日よけのボンネット帽をかぶって、草の上をかけまわる小さな子どもたち。

自分の星がどの度数にあるか見てみる → ホロスコープの部屋