場面
Many little birds on the limb of a large tree
大きな木の枝に、小鳥がたくさんとまっている。
眠っている才能をいくつも同時に育てる、多才なマルチプレイヤー
キーワード
「展開(RAMIFICATION):君の中には、まだ芽を出していない道がたくさんある」
「多才」「潜在力」「にぎわい」「選択肢」「未来」「マルチ」
目指す方向性
- 好きなことを一本にしぼらず、いくつも並べて育てること。
- まだ形になっていない可能性にも、手をかけ続けること。
- 興味がわいたら、とりあえず手を伸ばしてみること。
- いくつもの顔を持つ自分を、そのまま生かせる仕事をつくること。
- 将来の自分を楽しみにしながら、今日の種をまくこと。
シンボルを読む
たくさんの才能を持つ力
28度のキーワードは「展開」。
この度数の人の中には、まだ芽を出していない才能が、たくさん眠っています。
しかも、それを同時にいくつも育てられるんです。
獅子座は、火のサインの固定宮。
火は創造力、固定宮はそれを根気よく育てる力のことです。
つまりは、生まれたアイデアを途中で投げださずに、大きくしていけるんですよね。
獅子座の終わりが近づくにつれて、熱はたくさんの方向へ広がっていきます。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
小さな町の広場にある、大きなニレの木。
土曜の朝になると、その木の下に市が立ちます。
枝の上では、小鳥たちがにぎやかにさえずっています。
ある若者は、ひとりで三つのテーブルを並べていました。
手作りのジャム、似顔絵、それにギターの弾き語り。
「どれかにしぼったら?」と笑われながらも、似顔絵を待つ人がジャムを買い、ジャムを買った人が歌に足を止める。
気がつけば、木の下はいちばんのにぎわいになっていました。
三つのテーブルを並べたあの若者みたいに、この度数の人は、ばらばらに見える興味を、ひとつのにぎわいにまとめられるんです。
いくつもの道を歩ける力
この度数の人は、いくつもの道を同時に歩けるタイプです。
いろいろな興味が、どこかでつながって、君だけの強みになっていきます。
あれもこれも、やってみずにはいられない。
「器用貧乏だね」と言われても、それでいいんです。
その「あれもこれも」が組み合わさったとき、ほかの誰にもまねできないものが生まれます。
にぎわいの中心にいる力
大きな木に小鳥が集まるように、君のまわりにも自然と人が集まってきます。
いろんな人の声がにぎやかに重なる場所で、君はいきいきします。
ときには、「忙しそうだね」「頼りにしてる」と言われるのがうれしくて、ごちゃごちゃのままにしておきたくなる日もあるかもしれません。
そんな日は、紙に全部書き出して、今週やることを三つだけ選んでみてください。
頭がすっきりすれば、君の才能はまた元気に動きだします。
ちょっとだけクセ
本屋に行くと、ぜんぜん違うジャンルの本を何冊もかかえて帰ってくる。
スマホのメモには、まだ始めていない「やりたいこと」がずらりと並んでいる。
未来の自分に、楽しみをたくさん用意している人なんです。
小鳥がさえずる大きな木の下で、あれこれ楽しそうに手を動かしている君。
そのどれもが、未来の君につながっています。