好きなことを楽しみ、自分から生み出していく部屋
基本データ
| 対応する星座 | 獅子座 |
|---|---|
| 対応する天体 | 太陽 |
| 種類 | サクシデント(2・5・8・11ハウスの、始まったものを保って育てる部屋) |
| 向かいのハウス | 11ハウス |
| 担当する場面 | 楽しみ・遊び・創作・恋・子ども・自己表現 |
キーワード
- 恋愛
- 楽しみ
- 遊び
- 創作
- 子ども
- 自己表現
- 趣味
- ときめき
しくみ
4ハウスで安心できる土台ができたあと、その上で「好き」を外へ出していくのが5ハウスです。
遊ぶ、つくる、恋をする、楽しむ。
どれも、やらなければいけないからではなく、やりたくて動くことばかりです。
担当は、趣味や遊び、娯楽。
絵や音楽、文章などの創作。
恋のときめき。
そして子ども。
どれも、自分の内側から生まれて、外の世界へ出ていくものです。
自分が生み出すものという点で、子どもと作品が同じ部屋に入っています。
自然に対応する星座は獅子座、天体は太陽。
獅子座は、好きなことを堂々と表に出す火の星座です。
太陽は、自分から光る、自己表現の天体。
さらに5ハウスは、古典で金星が喜ぶとされる部屋。
表現の星と、喜びの星がそろいます。
種類はサクシデント。
土台の4ハウスで始まったものを、形にして育てる位置にあります。
すぐ次の6ハウスが「やるべきこと」の部屋なので、5ハウスは、その手前にある「やりたいこと」の部屋とも言えます。
5ハウスが強い人
5ハウスに天体が多い人は、楽しむ力で自分も周りも元気にする人です。
- 趣味の話になると止まらない
- 何かを作っていると、時間を忘れる
- 恋をしていると、毎日がいきいきする
- 子どもや、子ども心のある人と気が合う
- 見てくれる人、聞いてくれる人がいると力が出る
どの天体がここにあっても、「楽しみながら生み出す」ときに、その力がいちばん出ます。
仕事でも、遊び心を入れられる場面で本領を発揮するタイプです。
反対に、楽しさを感じられない毎日が続くと、元気まで一緒に減りやすくなります。
好きなことをする時間は、この人にとって、ぜいたくではなく燃料。
創作や遊びの時間を先に予定に入れておくくらいで、ちょうどいいタイプです。
12の組み合わせ
- 太陽が5ハウスにあると、自分を表現することが生きる力になる人。5ハウスと縁の深い太陽なので、楽しむ姿がそのまま輝きになります。
- 月が5ハウスにあると、楽しいことをしているときに心が満たされる人。子どもと過ごす時間で、気持ちが若返ります。
- 水星が5ハウスにあると、話やアイデアにユーモアがある人。書く・話すといった言葉の創作に、才能が出やすい配置です。
- 金星が5ハウスにあると、恋を楽しみ、美しいものを作る人。古典で金星が喜ぶとされる部屋にいるので、華やかな魅力が出ます。
- 火星が5ハウスにあると、恋にも遊びにも情熱的な人。スポーツや勝負ごとで、熱くなりやすいタイプです。
- 木星が5ハウスにあると、人生を楽しむ才能がある人。遊びや創作の場で、人の輪も自然に大きくなります。
- 土星が5ハウスにあると、楽しむことや表現に、まじめに向き合う人。磨き続けた作品や技が、本物の自信になります。
- 天王星が5ハウスにあると、恋や表現が個性的で、型にはまらない人。思いがけない出会いやひらめきから、創作が生まれます。
- 海王星が5ハウスにあると、ロマンチックで想像力が豊かな人。音楽や映像、物語の世界に深く入りこめます。
- 冥王星が5ハウスにあると、好きなことにとことんのめり込む人。表現や恋を通して、自分を大きく変えていきます。
- ドラゴンヘッドが5ハウスにあると、進む先は、自分から楽しみを作り出すこと。作品でも遊びでも、まず自分が夢中になるところから道が始まります。
- ドラゴンテイルが5ハウスにあると、向かっていくのは、同じ夢を持つ人たちとのつながり。場を明るくする表現力は生まれたときから手の中にあるので、それをみんなの目標へ広げていく流れです。
よくある勘違い・覚え方
- 5ハウスの「恋」は、ときめきや恋を楽しむ気持ちのほう。結婚や、約束を交わして並んで歩く関係は、7ハウスの担当です。
- 5ハウスで、子どもの人数や、子どもができるかどうかを決めつけることはしません。見るのは、子どもや若い人と関わるときの、その人らしさです。
- 遊びの部屋だからといって、仕事と無関係ではありません。創作や表現、人を楽しませる仕事では、5ハウスの力がそのまま働きます。
何をしているときに、時間を忘れるか。
5ハウスを読むと、その答えが見えてきます。