6ハウス

定番の呼び名仕事と健康の部屋

毎日の仕事と暮らしのリズムを整え、人の役に立つ部屋

基本データ

6ハウスの基本データ
対応する星座乙女座
対応する天体水星
種類ケーデント(3・6・9・12ハウスの、次の場面へ移っていく部屋)
向かいのハウス12ハウス
担当する場面日々の仕事・健康管理・生活習慣・奉仕・職場の人

キーワード

  • 日々の仕事
  • 習慣
  • 健康管理
  • 生活リズム
  • 奉仕
  • 役割
  • 段取り
  • 職場

しくみ

6ハウスが扱うのは、特別な日ではなく、毎日くり返すことです。
仕事の実際の中身、家事、身の回りの段取り。
食事や睡眠、体調を整える習慣。
同じことをくり返して暮らしを回していく場面が、ここに入ります。

「奉仕」も、6ハウスの大事なテーマです。
誰かの役に立つために手を動かすこと。
職場で自分の役割を果たすこと。
一緒に働く人や、手伝ってくれる人との関係も、この部屋で見ます。

自然に対応する星座は乙女座、天体は水星。
乙女座は、細かいところまで気を配って整える地の星座です。
水星は、分析や段取り、実務を担当する天体。
細部を見て、手順を組み立てる。
2つの性質が、毎日の実務を扱う6ハウスとそのまま重なっています。
古典で火星が喜ぶとされる部屋でもあります。

種類はケーデント。
表で目立つより、ものごとを調整して次へ移していく部屋です。
5ハウスで思いきり楽しんだあと、暮らしを元のリズムに戻していく位置にあります。

6ハウスが強い人

6ハウスに天体が多い人は、毎日の積み重ねで信頼をつくる人です。

  • 決まった手順や習慣があると落ち着く
  • 頼まれた仕事は、きっちり仕上げる
  • 人の役に立てたとき、いちばんうれしい
  • 体調の小さな変化に気づきやすい
  • 散らかった場所を見ると、つい整えたくなる

ここの天体の性格は、毎日の働き方ににじみ出ます。
技術や手順を磨く仕事、人を支える仕事、暮らしを整える仕事と相性がいい配置です。

ただ、役に立とうとするほど、自分の休みを後回しにしがち。
自分の体のリズムを守ることも、6ハウスの大事な仕事のうちです。
働く日と休む日の線を自分で引けると、長く力を出し続けられます。

12の組み合わせ

  • 太陽が6ハウスにあると、仕事や役割を通して自分を確かめる人。毎日の働きぶりが、この人の誇りになります。
  • 月が6ハウスにあると、食事や睡眠の乱れが、気分に響きやすい人。いつもの手順どおりに過ごせる日が、心の安定につながります。
  • 水星が6ハウスにあると、段取りと分析の名人。細かい作業や情報の整理を任されると、力を発揮します。
  • 金星が6ハウスにあると、職場の雰囲気をやわらげる人。好きなことや美しいものに関わる仕事で、毎日が楽しくなります。
  • 火星が6ハウスにあると、働き者で手が早い人。古典で火星が喜ぶとされる部屋にいるので、仕事量をこなす力があります。
  • 木星が6ハウスにあると、職場でおおらかに人を助ける人。仕事の幅を広げていくほど、働くことが楽しくなります。
  • 土星が6ハウスにあると、コツコツ責任を果たす人。長い時間をかけて身につけた技術や習慣が、揺るがない強みになります。
  • 天王星が6ハウスにあると、決まりきった働き方が苦手な人。自由な時間の使い方や、新しいやり方を取り入れると力が出ます。
  • 海王星が6ハウスにあると、人を支えたり癒したりする仕事に心が向く人。自分の体の声にも、敏感に気づきやすい配置です。
  • 冥王星が6ハウスにあると、仕事や習慣をとことん作り変える人。やり方を根本から見直すたびに、大きく変わっていきます。
  • ドラゴンヘッドが6ハウスにあると、毎日の小さな習慣を積み上げることが課題。ひらめきや夢を手順に落として、形にしていく人生です。
  • ドラゴンテイルが6ハウスにあると、人の役に立つ働き方が、体にしみついている人。次に育てたいのは、手を止めて休む時間や、目に見えないものを感じる力です。

よくある勘違い・覚え方

  • 6ハウスは「健康の部屋」と呼ばれますが、ここで読むのは、生活のリズムや体との付き合い方です。病気の診断や治療を判断する部屋ではありません。体のことは、お医者さんに相談してください。
  • 同じ「仕事」でも、6ハウスは毎日の作業の中身。肩書きや社会での評価は、10ハウスが受け持ちます。
  • 朝起きて、顔を洗って、ごはんを食べて、仕事に行く。毎朝のルーティンのほとんどが、6ハウスの場面です。

特別な日より、なんでもない毎日のほうに光が当たる部屋。
暮らしを整えることが、そのまま自分を整えることにつながっていきます。

自分の星がどこにあるか見てみる → ホロスコープの部屋