7ハウス

定番の呼び名結婚とパートナーの部屋

向き合う相手と出会い、一対一で結ばれる部屋

基本データ

7ハウスの基本データ
対応する星座天秤座
対応する天体金星
種類アンギュラー(1・4・7・10ハウスの、力が強く出る部屋)
始まりの線ディセンダント(DSC)
向かいのハウス1ハウス
担当する場面パートナー・結婚・契約・一対一の関係・相談相手

キーワード

  • パートナー
  • 結婚
  • 契約
  • 一対一
  • 対人関係
  • 協力
  • 交渉
  • 約束

しくみ

7ハウスは、ホロスコープの図の右側から始まる部屋です。
始まりの線はディセンダント(DSC)。
生まれた瞬間に、西の地平線へ沈んでいこうとしていた場所です。

東から昇る場所には、自分自身が映りました。
その正反対で沈む場所に映るのは、自分の外にいて、正面から向き合う人です。
恋人や結婚相手。
仕事の相棒や、取引先。
契約を結ぶ相手や、相談に乗ってくれる専門家。
一対一で向き合う関係が、まるごと7ハウスの担当です。

ホロスコープの横の線は、地平線です。
1〜6ハウスは地平線の下、7〜12ハウスは地平線の上にあります。
DSCはその境目で、ここを越えると、自分の暮らしを作る前半から、相手や社会と関わる後半に入ります。

角にあたるアンギュラーの部屋なので、ここの天体の力は強く出ます。
自然に対応する星座は天秤座、天体は金星。
天秤座は、人との釣り合いや公平さを大切にする風の星座です。
金星は、引き合う力と調和を担当する天体。
人と結びつき、バランスを取る性質が、7ハウスの担当と重なっています。

DSCも、生まれた時刻と場所がわからないと出せません。
アセンダントのちょうど真向かいにあるので、アセンダントがわかれば同時に決まります。

7ハウスが強い人

7ハウスに天体が多い人は、人と向き合うことで自分の力が引き出される人です。

  • ひとりで決めるより、誰かと相談しながら進めたい
  • 相手の気持ちや立場を、すぐにくみ取れる
  • パートナーの存在が、人生の大きな転機になる
  • 交渉や仲介の場面で頼られる
  • 一対一の関係に、時間と気持ちをたっぷり注ぐ

7ハウスの天体は、本人より、出会う人や組む相手を通して見えてくることがよくあります。
パートナーや相棒が、その天体らしい性格の人だった、というふうにです。

一方で、相手に合わせすぎて、自分の気持ちを見失いやすいのも7ハウスの人。
「自分はどうしたいか」を持ったうえで向き合うと、関係がぐっと安定します。

12の組み合わせ

  • 太陽が7ハウスにあると、パートナーと並んで立つことで輝く人。相手との関係の中で、自分の生き方がはっきりしてきます。
  • 月が7ハウスにあると、身近な相手の存在で気持ちが安定する人。相手の感情の波にも、敏感に反応します。
  • 水星が7ハウスにあると、話し合いや交渉が得意な人。相手との会話から、考えがまとまっていくタイプです。
  • 金星が7ハウスにあると、人との関係に調和をもたらす人。7ハウスと対応する天体なので、やさしく感じのいい相手と引き合いやすくなります。
  • 火星が7ハウスにあると、相手と正面からぶつかって関係を深める人。情熱的で行動力のある相手に、ひかれやすい配置です。
  • 木星が7ハウスにあると、パートナーや協力者に視野を広げてもらえる人。人とのご縁から、人生の選択肢が増えていきます。
  • 土星が7ハウスにあると、関係に誠実で、長い約束を大切にする人。年上や落ち着いた相手と、じっくり絆を育てやすい配置です。
  • 天王星が7ハウスにあると、おたがいの自由を尊重しあえる関係を求める人。型にはまらない形のパートナーシップを選びやすくなります。
  • 海王星が7ハウスにあると、相手に理想を重ねやすい人。思いやりにあふれ、相手の心に深く寄りそいます。
  • 冥王星が7ハウスにあると、人との深く濃い関わりを通して、自分が大きく変わっていく人。出会いそのものが、人生の転機になります。
  • ドラゴンヘッドが7ハウスにあると、この人生の宿題は、人と力を合わせること。相手の意見をいったん受け取ってみると、行き先がはっきりしていきます。
  • ドラゴンテイルが7ハウスにあると、人に寄りそい、相手を立てる役はもう手慣れたもの。向かう先は1ハウス側、「私はこうしたい」を自分の言葉で言えるようになることです。

よくある勘違い・覚え方

  • 7ハウスに天体がないと結婚できない、ということはありません。天体が入っていない人も、DSCにかかる星座から、どんな相手にひかれるかが読めます。
  • ライバルや交渉相手も7ハウスに入ります。仲の良し悪しではなく、「正面から向き合う相手かどうか」で部屋が決まるからです。
  • DSCの星座は、相手に求めるものを表すと同時に、自分の中にあるのに気づきにくい面でもあると読まれます。ひかれる相手を見ると、自分の隠れた一面が見えてきます。

誰と並んで歩いていくか。
ひとりでは出せない力が、向き合う相手がいることで引き出されていきます。

自分の星がどこにあるか見てみる → ホロスコープの部屋