場面
An unsealed letter
封をしていない手紙。
開かれた心で、みんなから長く頼られる、懐の深い大黒柱
キーワード
「信頼(CONFIDENCE):君の開かれた心が、みんなの信頼を集める」
「オープンさ」「誠実さ」「透明感」「尊敬」「打ち明け」「器の大きさ」
目指す方向性
- 隠しごとの少ない、風通しのいい関係をつくること。
- うまくいかなかったことも、オープンに話すこと。
- 尊敬される立場に、堂々と立つこと。
- 積み重ねた経験を、次の人へ気前よく手渡すこと。
- 完璧に見せるより、ありのままで信頼されること。
シンボルを読む
開かれた心で信頼を集める力
30度のキーワードは「信頼」。
この度数の人は、開かれた心で、まわりから深く信頼される人です。
隠さない、飾らない。
その正直さが、人を安心させるんです。
獅子座は、火のサインの固定宮。
火はまっすぐな心、固定宮はそれを変わらずに持ち続ける力のことです。
つまりは、いつ会っても同じ温かさでいてくれるんですよね。
30度は、獅子座の最後の度数。
ここまで育ててきた熱を、誰にでも見える形でひらいて、次の乙女座へ手渡していく場所です。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
小さな街角の古い本屋。
店の入り口には誰でも読める掲示板があって、店主はそこに、ときどき手紙を貼ります。
ある日の手紙には、「この春で、店を閉めるかもしれません」と正直に書かれていました。
次の週、掲示板には常連たちの返事がびっしり並びました。
「本を買いに来ます」「棚の修理、手伝います」
店は、その春を越えて、今も開いています。
正直に手紙を書いたあの店主のように、弱いところも見せるから、かえってまわりが支えたくなる。
この度数の人は、飾らないまま、まわりから長く頼られる人になれるんです。
器の大きさ
この度数の人は、器が大きい。
いろんな人の話を受けとめて、その場の真ん中にどっしりいられます。
獅子座らしく、人の上に立つ役目もよく似合います。
君のリーダーシップは、みんなの話を聞いて、みんなで決める形です。
かっこつけるより、正直でいることを選ぶ。
その正直さが、人の心をひらいていくんです。
信頼を育てる力
ここでは、封をしていない手紙を、心を開いて差し出す姿として読みます。
それは、相手を信じているからこそできること。
この度数の人は、人を信じる力で、まわりを動かしていきます。
信じて任せてもらった人は、期待以上の力を出してくれるものです。
ときには、うれしさのあまり、聞いたばかりの話をつい誰かに伝えたくなる日もあるかもしれません。
そんな日は、「これは預かった話かな?」と一度だけ胸に手を当ててみてください。
その小さな気づかいが、君の信頼をもっと大きく育てていきます。
ちょっとだけクセ
聞かれてもいないのに、自分の失敗談をまるごと話してしまう。
スマホの画面を横からのぞかれても、まったく気にしない。
心の窓をいつも開けている、君らしいところです。
封をしないまま、そっと差し出された一通の手紙。
そのまっすぐさに、読んだ人も心をひらいていきますよ。