場面
An old sea captain rocking
年老いた元船長が、揺り椅子をゆらしている。
自分だけの作品を生み出し、人を惹きつけるカリスマクリエイター
キーワード
「回顧(RETROSPECT):振り返るたびに、歩いてきた道が力に変わる」
「追憶」「語り」「創作」「独創性」「人生哲学」「マイペース」
目指す方向性
- これまでの歩みを、話や作品にして人に届けること。
- うれしかった日も、つまずいた日も、ぜんぶ素材として生かすこと。
- 人と違う道を歩いてきたことを、誇りにすること。
- にぎやかに輝く時間と、ひとりで考える時間を両方持つこと。
- 年を重ねるほど、魅力を増していくこと。
シンボルを読む
思い出を語って人を惹きつける力
13度のキーワードは「回顧」。
この度数の人は、これまでの経験を思い出して語るだけで、人を惹きつけるカリスマ性を持っています。
獅子座は、火のサインの固定宮。
火は情熱と輝き、固定宮は一度手にしたものをしっかり持ち続ける強さのことです。
つまりは、人生で勝ち取ってきたものを、この人はちゃんと覚えているんですよね。
そして思い出すたびに、その力がもう一度、熱を持って動き出すんです。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
小さな港町。
夏の夕方、ポーチの揺り椅子で、元船長が「あの嵐の夜はね…」と話しはじめる。
語る目は、まるでいまも甲板に立っているみたいに輝いています。
通りがかった人たちが、一人、また一人と足を止めていきました。
この度数の人は、思い出を「生きた話」として語ることができるんです。
それが、13度の人のカリスマ性です。
経験から新しいものを生み出す創造性
この度数の人は、とてもクリエイティブ。
過去の経験を素材にして、新しいものを生み出すことができます。
獅子座は、自分の人生の主人公を生きる星座。
主演も、監督も、脚本も、自分でやるのがいちばん君らしい。
13度の人は、その脚本の材料を、自分の歩いてきた道から取ってきます。
うれしかった日も、つまずいた日も、振り返れば全部が素材。
思い出すたびに、新しい意味が見つかるんです。
話す、書く、歌う、描く、つくる。
どんな形でも、君が経験から生み出すものには、君だけの世界観が宿ります。
人と違う道を歩いてきたなら、それこそが君の独創性です。
ときには、思い出にひたりすぎて、今が見えにくくなる日もあるかもしれません。
でも大丈夫。
その思い出を「今」に持ってきた瞬間、それは魔法に変わります。
振り返って育てる自分だけの人生哲学
人気者の顔を持ちながら、この度数の人には、哲学者の顔もあります。
船長は、人が帰ったあと、ひとりで揺り椅子を揺らします。
前に揺れて旅を思い出し、後ろに揺れて今に戻ってくる。
そうやって、経験を自分だけの答えに変えていくんです。
この度数の人は、振り返る時間を大事にしたいですよね。
にぎやかに輝いたあとは、自分の好きな場所で、自分のペースで過ごしたい。
流行や人の意見ではなく、自分がくぐり抜けてきたことから答えを出す。
だから君の言葉には、ぶれない説得力があるんです。
ちょっとだけクセ
昔の話になると、つい長くなりがち。
懐かしい写真を見はじめると、気づけば1時間たっている。
でもそれは、大事にしてきたものがたくさんある証拠です。
思い出を語って人を惹きつける人気者と、
振り返って答えを育てる哲学者。
その両方を持っているから、君は年を重ねるほど、もっと魅力的になっていきますよ。