場面
Chanticleer
夜明けを告げる、物語のおんどり(シャンテクレール)。
本気の言葉で人の心に火をつけ、応援を集める情熱のメッセンジャー
キーワード
「熱意(FERVOR):空気の変化をいち早く感じ取って、みんなに告げる」
「察知力」「合図」「いち早さ」「信念」「情熱」「発信力」
目指す方向性
- まわりの空気が変わりはじめたら、いち早く気づくこと。
- 気づいたことを、ためらわずに言葉にして伝えること。
- 自分が信じていることを、熱をこめて語ること。
- 新しい流れを、仕事や企画を始める合図にすること。
- 自分の声で、人の背中を押すこと。
シンボルを読む
変化をいち早く感じとる力
23度のキーワードは「熱意」。
この度数の人は、空気の変わり目をいち早く感じとって、みんなに告げられる人です。
まだ誰も気づいていないうちに、「何か変わってきたね」とわかるんです。
天秤座は、風のサインの活動宮。
風は空気の流れを読む力、活動宮は新しい季節を始める力のことです。
人と人のあいだの空気に敏感な天秤座が、23度では「次の流れ」を感じとる力になります。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
広い麦畑の中の、小さな農場。
まだ真っ暗な明け方、おんどりが納屋の屋根にのぼって、東の空を見つめています。
風のにおいが、ほんの少し変わりました。
おんどりは胸を大きくふくらませて、高らかに鳴きます。
その声で、農場の家に次々と灯りがともり、みんなが一日の支度を始めました。
おんどりが鳴くのは、朝の気配を誰より先に感じるから。
この度数の人も、変化の気配をつかんだら、それを言葉にしてまわりに届けられるんです。
信念をこめて告げる力
この度数の人の言葉には、熱があります。
自分が本気で信じていることだから、まっすぐ届くんです。
気づいたことを、みんなに伝えずにはいられない。
その情熱が、まわりの人を動かしていきます。
始まりかけた流行、職場の空気の小さな変化、新しい仕組みの話。
それを「今こういうことが起きてるよ」とわかりやすい言葉にして、まっ先に届けられる。
その合図があるから、まわりの人も迷わず支度を始められるんです。
「今がそのときだよ」と、人の前で言える場面。
そこで、君の才能はいちばん光ります。
応援される発信力
この度数の人が本気で話すと、自然と応援してくれる人が集まってきます。
飾らずに、自分の思いをそのまま出しているからです。
声を大きくしたいあまり、中身より「すごく見せること」に力が入りはじめたら、それは原点に戻るタイミング。
自分が本当に伝えたかったことを、紙に一行で書き出してみましょう。
君の声がいちばん響くのは、本心から出た言葉のときです。
ちょっとだけクセ
面白い話を聞くと、その日のうちに三人くらいに話している。
流行りものに半年早く気づいて、あとで「ほらね」と言いたくなる。
いい知らせを誰より先に届けたい、君らしいところです。
夜明けを告げる、おんどりの声。
君のひと声でも、まわりの一日が動きだします。