場面
A group around a campfire
たき火を囲んで、人が集まっている。
自然と人の輪をつくり、仲間の気持ちをまとめるチームの要
キーワード
「友好(AMIABILITY):君のいる場所には、自然と人の輪ができる」
「チームワーク」「団結」「居心地」「励まし」「一体感」「気さくさ」
目指す方向性
- 人が集まる場では、自分から気さくに声をかけること。
- チームの目標を、みんなが口にできる言葉にしてまとめること。
- 人をつなぐ役目を、仕事の強みとして育てること。
- 頼るときは頼り、自分の担当もきちんと引き受けること。
- 気の合う仲間と過ごす時間を、暮らしの中に確保すること。
シンボルを読む
人の輪をつくる気さくさ
4度のキーワードは「友好」。
この度数の人は、いるだけで人の輪ができる、気さくなあたたかさを持っています。
初めて会った人とも、いつのまにか笑いあっているんです。
天秤座は、風のサインの活動宮。
風は人と人をつなぐ力、活動宮は自分から場を動かす力のことです。
3度で新しいやり方を見つけた人が、4度では、それを仲間と分かち合います。
ひとりの発見を、みんなの時間に変えていく度数なんですよね。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
山あいのキャンプ場。
道に迷って遅れて着いた班は、みんな疲れて、口数も少なくなっていました。
ひとりの少女が、しめった薪を組み直して、火を起こします。
マシュマロを配りながら、彼女は言いました。
「今日いちばん大変だったこと、言いっこしようよ」
最初はぽつぽつと、やがて笑い声があがりはじめました。
次の朝、班のみんなは、声をかけ合いながら頂上をめざして歩いていきました。
あの少女がしたのは、火を起こして、声をかけたことだけ。
それで、ばらばらだった班がまたまとまりました。
この度数の人は、場の空気をあたためて、人の心をまとめることができるんです。
みんなの気持ちを高めるチームワーク
この度数の人は、チームワークの名人です。
誰かが落ちこんでいれば、すっと隣に座る。
話の輪から外れている人がいれば、さりげなく声をかける。
天秤座は、人と人のバランスを見る星座。
誰かひとりだけががんばりすぎていないか、自然と気づけるんです。
だから、みんなで同じ目標に向かっていく時間が、何より楽しい。
励まし合いながら進むとき、君の力はいちばん大きくなります。
居心地のいい輪ほど、つい人のがんばりに甘えたくなるもの。
そう気づいたら、小さなことでいいので、自分の手を動かしてみましょう。
君が差し出したぶんだけ、輪のあたたかさは長く続いていくんです。
一体感を生む居心地のよさ
この度数の人がいる集まりは、なぜか長続きします。
それは、誰もが「ここにいていいんだ」と思えるからです。
一体感は、全員が同じになることではありません。
ちがう人がちがうまま、同じ火を囲んでいられること。
この度数の人は、そんな居心地のよさをつくるのが上手なんです。
君が笑っていると、まわりの肩の力もぬけていく。
その気さくさが、チームをいちばん強くしていきます。
ちょっとだけクセ
集まりの言いだしっぺなのに、お店の予約は気づけば誰かがしてくれている。
片づけの時間には、なぜか話の輪の真ん中で笑っている。
それでも誰も文句を言わないのは、君がいると場があたたかくなるからです。
たき火のまわりに、自然と人が集まってくる。
その火のそばには、いつも君の笑い声があります。