場面
Crowds coming down the mountain to listen to one man
ひとりの人の話を聞こうと、大勢が山から下りてくる。
人のいちばん良い力を引き出して動かす、言葉を持ったカリスマ
キーワード
「求心力(APPEAL):君のもとには、人のいちばん良い力が集まってくる」
「カリスマ」「発信力」「呼びかけ」「引き出す力」「人を動かす」「言葉の力」
目指す方向性
- 自分の思いを、自分の言葉で発信すること。
- 人の中に眠っている「いちばん良い力」を、見つけて引き出すこと。
- 今この場で本当に必要なことを、はっきり呼びかけること。
- 集まってくれた人を、ひとりひとり大事にすること。
- 人の意見を聞いたうえで、最後は自分の考えで決めること。
シンボルを読む
人が集まってくる求心力
24度のキーワードは「求心力」。
この度数の人のもとには、自然と人が集まってきます。
しかも集まった人たちが、それぞれのいちばん良い力を出したくなるんです。
蠍座は、水のサインの固定宮。
水は人の心の奥にふれる力、固定宮は思いをぶれずに持ち続ける力のことです。
心の深いところから出た言葉は、同じように深いところで人に届きます。
23度で生まれ変わった人が、24度では、その変化を人に向けて語りはじめます。
ひとつ、物語を置いてみます。
谷間の村の、教会前の広場。
ある夕方、年をとった合唱の先生が、石段に立って呼びかけました。
「冬のお祭りで、村じゅうで一曲歌おう。上手じゃなくていい」
その話は、山の上の農家にも伝わりました。
次の日曜、広場は山道を下りてきた人たちでいっぱいに。
先生は一人ひとりの声を聞いて、「あなたは低い音」「あなたは最初の一声」と役を渡していきます。
お祭りの夜、村の歌は谷のすみずみまで響きました。
先生は、全部を自分で歌おうとはしませんでした。
一人ひとりの声を聞いて、いちばん合う場所を渡しただけなんです。
この度数の人は、そんなふうに、言葉ひとつで人の力を引き出せるんです。
人の良さを見つける目
この度数の人は、人を見る目があります。
「この人は、こういうところが光る」と、本人より先に気づけるんです。
だから、君に声をかけられた人は、いつもより少しがんばれる。
前に立つときも、君はみんなを引っぱるより、みんなの力を引き出すほうが得意です。
人を動かすのは、命令より、心から出た呼びかけ。
君はそれを、自然にやってのけるんです。
話す、書く、教える、場をつくる。
君の言葉で、人の目の色が変わる瞬間が、きっとたくさんあります。
ぶれない芯で発信する
人が集まる場所には、いろんな声も集まってきます。
まわりの意見に、そのまま流されてしまいそうな日は、話しはじめる前にひと呼吸おいてみてください。
「自分は、本当は何を伝えたい?」
その答えが決まっていれば、君の言葉はまた、まっすぐ人に届きます。
聞く耳と、ぶれない芯。
その両方を持っているから、この度数の人のまわりには、人が長く集まり続けるんです。
ちょっとだけクセ
友だちの相談にのっているうちに、いつのまにか人生論になっている。
グループの連絡は、なぜか自分が最初に送っている。
人の力を信じている人の、あたたかいおせっかいです。
ひとりの話を聞こうと、山から下りてくる人たち。
その真ん中で、自分の言葉を届けている君。