場面
A bunny metamorphosed into a fairy
うさぎが、妖精へと姿を変える。
目先の誘惑より理想を選び、何度でも自分を更新する脱皮上手な理想家
キーワード
「変容(TRANSITION):目先の衝動より理想を選んで、君は生まれ変われる」
「成長」「脱皮」「理想」「自分を律する」「進化」「生まれ変わり」
目指す方向性
- 「今すぐ楽なほう」より、「なりたい自分」に近いほうを選ぶこと。
- 変わりたいと思ったら、小さな習慣から自分を作り直すこと。
- 古い自分のイメージに、しばられないこと。
- 自分で決めたルールを、自分のために守ること。
- 変わっていく姿を、まわりの人の希望にすること。
シンボルを読む
生まれ変われる力
23度のキーワードは「変容」。
この度数の人は、自分の手で、自分を生まれ変わらせることができる人です。
昨日の自分に、いつまでもとどまっていないんです。
蠍座は、水のサインの固定宮。
そして蠍座のテーマは、まさに「変容」です。
深く向き合ったものを、一度まるごと終わらせて、新しい形に生まれ変わらせる力を持っています。
固定宮の粘り強さがあるから、その変化を途中で投げださずに、最後までやりきれるんです。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
小さな街のバレエ教室。
いちばん年下の女の子は、じっとしているのが苦手で、いつもぴょんぴょん跳ねていました。
発表会の配役は、今年もうさぎの役。
その夜、彼女は鏡の前で決めました。
「来年は、妖精をおどる」
それから毎朝、遊びに行く前に、ひとりでつま先立ちの練習をしました。
次の発表会。
舞台の真ん中で、小さな妖精が光の中をふわりと回っていました。
跳ねまわるのが好きな自分を、なくす必要はありません。
そのエネルギーを、なりたい姿のほうへ向けるだけ。
この度数の人は、そうやって自分を少しずつ作り変えていけるんです。
理想を選べる力
この度数の人は、目の前の「やりたい」より、その先の「なりたい」を選べます。
遊びたい朝に、練習を選んだ女の子がそうでした。
それは、ただの我慢とは違います。
なりたい自分がはっきり見えているから、自然とそっちへ足が向くんです。
自分で決めたルールを守れる人は、自分を信じられる人でもあります。
そして、一度変われた人は、次の変化もこわくなくなります。
仕事のやり方、暮らしのリズム、人との関わり方。
この度数の人は、人生の場面ごとに、何度でも自分を更新していけるんです。
逃げずに変わる強さ
変わるのは、ときどきこわいものです。
しんどくなると、「もういいや」と全部を投げだしたくなることもあります。
考えがひとつにかたよって、ほかの道が見えなくなることも。
そういうときは、いったん休んでかまいません。
うさぎにもどって跳ねまわる日があっても、なりたい姿は消えないから。
合わなくなった目標なら、手放して選び直すのも、変わっていく道のりのうちです。
君が変わっていく姿は、まわりの人に「私も変われるかも」という勇気を手渡します。
その意味でも、君はたくさんの人の希望になれる人です。
ちょっとだけクセ
「来週から早起きする」と決めて、目覚ましを三つセットする。
髪型を変えると、ついでに部屋の模様替えまで始めてしまう。
変化を楽しめるのは、君の元気なところです。
うさぎが、妖精の姿へと変わっていく。
次に生まれ変わるのは、君の番ですよ。