場面
A gold rush
ゴールドラッシュ(金が見つかった土地へ、人がどっと押し寄せること)。
眠っている可能性を嗅ぎあて、本気で掘りあてるトレジャーハンター
キーワード
「野心(AMBITION):まだ見えない宝を、君は本能で探しあてにいける」
「情熱」「宝探し」「可能性」「本気」「チャレンジ精神」「嗅覚」
目指す方向性
- 「ここに何かある」と感じたら、その直感を信じて調べてみること。
- 大きな目標を持つことを、恥ずかしがらないこと。
- 新しい分野や、まだ誰も手をつけていない仕事に挑むこと。
- うまい話ほど、自分の目で中身を確かめること。
- 身近な人や物の中に眠る可能性を、掘り起こすこと。
シンボルを読む
まだ見えない宝をかぎあてる嗅覚
6度のキーワードは「野心」。
この度数の人は、まだ誰も気づいていない宝を、本能でかぎあてる嗅覚を持っています。
「なんか、ここにありそう」という勘が、よく当たるんです。
蠍座は、水のサインの固定宮。
水は目に見えない気配を感じる力、固定宮はねらったものから目をそらさない集中力のことです。
深く掘るという蠍座らしさが、情熱になって動きだす度数なんです。
ゴールドラッシュは、金が見つかった土地に、人がどっと押し寄せたできごと。
この度数では、それが「可能性に向かって走り出す熱」として描かれています。
この場面から浮かぶのは、こんな物語です。
にぎやかな町の、日曜ののみの市。
みんなが新しいおもちゃや食器の店に集まる中、ひとりの女性が、すみの古い額縁の前で足を止めました。
ほこりをかぶった、名前もない風景画。
「これ、ちゃんときれいにしたら、光ると思う」
家に持ち帰り、何週間もかけて汚れを落とすと、あざやかな夕焼けの色があらわれました。
やがてその絵は、町の図書館の入口に飾られることになりました。
人が通りすぎたものの中に、光るものを見つける。
この度数の人は、ふだんの暮らしの中から、眠っている可能性を掘りあてられるんです。
本気で打ちこむ情熱
この度数の人は、「これだ」と思ったら、本気で打ちこめる人です。
時間も手間もかけて、ねらった宝を掘りあてるまであきらめない。
欲しいものは、ちゃんと取りにいきたいですよね。
「欲ばりだね」と言われても、それでいいんです。
野心は、君を前へ進ませるエンジン。
大きな夢を持つほど、君のチャレンジ精神は燃えあがります。
宝の見きわめ方
ゴールドラッシュでは、本物の金もあれば、金に見えるだけの石もありました。
だから、この度数の人がもっと強くなるカギは、見きわめる目です。
「すぐにもうかる」「楽に手に入る」
そんな話が来たときほど、一歩立ちどまって、中身を自分の目で確かめてみてください。
本当の宝は、たいてい、少し手間のかかる場所に眠っています。
君の嗅覚と、確かめる目。
その二つがそろったとき、この度数の人の可能性は、どこまでも広がっていくんです。
ちょっとだけクセ
古道具屋やリサイクルショップに入ると、1時間は出てこられない。
「掘り出しもの」という言葉を聞くと、つい身を乗り出してしまう。
いつでも宝物を探しているワクワクが、君を元気にしているんです。
金のうわさに、人がどっと押し寄せていく土地。
その熱気の中で、本当の宝の場所をかぎあてるのは君です。