場面
A woman pursued by mature romance
大人の恋に、追いかけられている女の人。
自分の価値を知り、長く続く幸せを受けとる成熟の選び手
キーワード
「説得(PERSUASION):長く続く価値のほうへ、君の心は動かされていく」
「大人の恋」「成熟」「受けとる力」「魅力」「選ぶ目」「自己価値」
目指す方向性
- 自分の価値を、自分でちゃんと認めること。
- 差し出された好意や機会を、遠慮せずに受けとること。
- 目先の手軽さより、長く続く幸せを選ぶこと。
- 「私なんて」で妥協せず、本当にほしいものに手を伸ばすこと。
- 時間をかけて育つ関係や仕事を、大事にすること。
シンボルを読む
長く続く価値を選ぶ力
28度のキーワードは「説得」。
場面では、女の人が大人の恋に追いかけられています。
説得されるのは、君のほう。
この度数の人は、長く続く本物の価値に、心を動かされていく人なんです。
牡牛座は、地のサインの固定宮。
守り星は、好きなものと豊かさの星・金星です。
地と固定宮は、ゆっくり確かめて、長く続くものを選ぶ力。
金星は、「自分は何が好きで、何を受けとるのにふさわしいか」を知る力です。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
海ぞいの小さな町。
陶芸教室に通う女性には、何年も同じ教室で、となりの台で土をこねてきた仲間の男性がいました。
気のきいたことは言わないけれど、窯の火の番を代わってくれたり、割れた器を一緒に直してくれたりする。
ある秋の夕方、彼が言いました。
「今度、焼きものの町へ一緒に行きませんか」
「私なんかで、いいのかな」
彼女はすぐには答えず、一晩、自分の気持ちを確かめました。
そして次の週、自分の言葉で「行きたいです」と伝えました。
恋だけではありません。
仕事の誘い、新しい役目、長いつきあいの人からの好意。
受けとるか、断るか。
それを自分の気持ちで決めていいとわかったとき、「私なんか」はほどけていきます。
この度数の人は、本物の好意や機会を、自分で確かめてから受けとれる人です。
受けとる力
この度数の人は、実は「受けとる」ことに大きな才能があります。
好意、チャンス、ほめ言葉。
それを素直に受けとることで、君の魅力はもっと輝きます。
もっといいものが目の前にあるのに、「このくらいでいいか」と小さく手を打ちたくなるのは、遠慮ぐせのしわざ。
「私はこれを受けとっていい」と一度だけ声に出すと、本当にふさわしいものが見えてきます。
成熟した魅力
この度数の人の魅力は、落ち着いた大人の魅力です。
あせらず、あわてず、時間をかけて相手を見きわめる。
仕事や住む場所、つきあう人。
長く大事にできるものを選ぶ目が、君の人生をゆたかにしていきます。
大事なことほど、ゆっくり選びたいですよね。
その慎重さは、自分を大事にしている証です。
ちょっとだけクセ
「本当にいいの?」と、ほめ言葉を三回くらい確かめてしまう。
プレゼントをもらうと、うれしいのにお返しのことを先に考えている。
ていねいに人と向き合っているからこその、うれしい悩みです。
大人の恋に、ゆっくり追いかけられている女の人。
君の心も、長く続くほうへ、そっと動いていきます。