場面
A child of color playing with white children
肌の色のちがう子どもが、白人の子どもたちと一緒に遊んでいる。
ちがいをこえて誰とでも心を近づける、分けへだてのない架け橋
キーワード
「親密(INTIMACY):ちがいをこえて、君は誰とでも心を近づけられる」
「なじむ力」「分けへだてなさ」「経験の幅」「仲良くなる力」「多様性」「心の距離」
目指す方向性
- 新しい場所や人の輪に、自分から一歩入っていくこと。
- 育ちや考え方のちがう人の話を、おもしろがって聞くこと。
- 語学、旅、交流の場など、経験の幅を広げる学びを続けること。
- 人と人をつなぐ役を、仕事の強みにすること。
- なじむのに時間がかかる場所では、自分のペースを大事にすること。
シンボルを読む
ちがいをこえて近づく力
4度のキーワードは「親密」。
この度数の人は、ちがいをこえて、誰とでも心の距離を近づけられる人です。
育ちも、言葉も、考え方もちがう相手と、気づけば同じ輪の中で笑っているんです。
乙女座は、地のサインの柔軟宮。
地は実際にやってみる体験、柔軟宮はまわりに合わせて自分を調整できる力のことです。
よく知らない場所にも、ためらわずになじんでいける度数なんです。
こんな場面を思い浮かべてみてください。
夏休みの公園。
遠い国から引っこしてきたばかりの男の子が、ベンチでひとり、ボールを抱えていました。
まだ、この町の言葉がうまく話せません。
すると、サッカーをしていた子どもたちの中から、女の子が駆けてきました。
「いっしょにやろう」
言葉は通じなくても、ボールを蹴れば気持ちは伝わります。
夕方には、男の子のまわりで、みんなの笑い声がはじけていました。
公園の子どもたちは、ちがいを気にするより先に、一緒に遊ぶほうを選びました。
この度数の人も、ちがいを壁にせず、仲良くなるきっかけに変えることができるんです。
どんな経験にもなじめる力
この度数の人は、経験の幅が広い人です。
はじめての仕事、はじめての土地、はじめての人間関係。
どれにも、わりと早くなじんでいけます。
観察が得意な乙女座らしく、その場のルールや空気をよく見て、自分の動き方を細かく合わせていく。
だから、新しい場所でも浮きにくいんです。
いろんな世界を、自分の目で見てみたい。
それが君の自然な気持ちです。
とはいえ、引っこしや転職の直後は、心が追いつかないこともあります。
無理に笑顔をつくらなくて大丈夫。
なじむ速さは人それぞれ。
少し時間をかけたぶん、深い仲間ができていきます。
分けへだてなく人をつなぐ力
この度数の人は、人を肩書きや見た目で分けません。
目の前のその人を、そのまま見ようとします。
その分けへだてなさが、まわりに安心を生むんです。
君がいると、ばらばらだった人たちが、同じテーブルに集まってくる。
「あの人がいるなら、話してみようかな」
そう思える場を、自然につくれるのがこの度数の人です。
多様性という言葉は、この度数の人にとって、むずかしい理屈ではありません。
毎日の出会いの中で、当たり前にやっていることなんですよね。
ちょっとだけクセ
旅先で道を聞いたはずが、気づけば地元の人とお茶を飲んでいる。
はじめて行ったお店でも、帰るころには店員さんと名前で呼び合っている。
人との距離を縮めるのが、君にとってはいちばん楽しい遊びなんです。
肌の色のちがう子どもたちが、同じ遊びに夢中になっている午後。
君なら、この輪にどんなふうに入っていきますか?