場面
First dancing instruction
はじめてのダンスの手ほどき。
素直に学んでぐんぐん伸びる、人と息を合わせる名パートナー
キーワード
「協力(ASSISTANCE):教わり、助け合うことで、君の腕はぐんぐん伸びる」
「学ぶ力」「素直さ」「チームワーク」「上達」「息を合わせる」「手ほどき」
目指す方向性
- 新しいことは、上手な人に素直に教わるところから始めること。
- できないことは、できないと言って助けを借りること。
- 教わったことは、次の人に教えられるまで身につけること。
- 人と息を合わせる仕事で、自分の腕を磨くこと。
- 上達の記録をつけて、伸びた自分をほめること。
シンボルを読む
教わって伸びる素直さ
8度のキーワードは「協力」。
この度数の人は、教わること、助け合うことで、ぐんぐん腕を伸ばしていける人です。
はじめてのことでも、素直に「教えてください」と言えるんです。
乙女座は、地のサインの柔軟宮。
地は体で覚える実際の技術、柔軟宮は人に合わせて自分を調整できる力のことです。
8度は、体に確かな型を入れていく度数なんです。
この場面から、こんな物語が浮かびます。
港町のダンス教室。
結婚式を二か月後にひかえた青年が、はじめてドアをたたきました。
足はもつれ、先生のつま先を何度も踏んでしまいます。
それでも彼は、毎週かかさず通いました。
先生の「いち、に、さん」に合わせて、少しずつ体が動くようになっていく。
結婚式の夜、彼は花嫁の手をとって、広間の真ん中で軽やかにくるりと回りました。
最初はつま先を踏んでばかりだった青年のように、この度数の人は、教わりながら着実に上達していけるんです。
人と息を合わせる力
この度数の人は、人と息を合わせるのが上手です。
相手の動きをよく見て、半歩先を読んで、自然にそろえていける。
乙女座は、観察の星座。
相手のくせや、場のリズムを細かく感じとれる。
だから、チームの中で動くと、この度数の人の力はいちばん生きるんです。
ひとりで背負うより、みんなで仕上げたい。
その気持ちが、チームワークの強さになっていきます。
「まあ、苦手だからいいや」と笑ってすませたくなったら、それは教わりどきの合図。
上手な人に「どうやってるの?」と聞いてみるだけで、止まっていた上達がまた動きだします。
君はもう、何度も「できない」を「できた」に変えてきた人です。
手ほどきが育てる腕
この度数の人は、教わった分だけ、今度は人に教えられるようになります。
手ほどきを受けた人が、次の誰かに手ほどきをしていく。
その流れの中で、この度数の人の腕はさらに磨かれていくんです。
上達は、ひとりのがんばりだけでできるものではありません。
先生、仲間、相手役。
いろんな人の助けを借りることを、はずかしがらなくていいんです。
素直さは、どんな才能よりも伸びしろを広げてくれるんですよね。
ちょっとだけクセ
新しい趣味を始めると、まず入門書と動画を山ほど集めてしまう。
上手な人を見つけると、つい話しかけてコツを聞きだしている。
教わる時間が楽しくてしかたない、根っからの学び上手です。
はじめてのダンスの手ほどき、「いち、に、さん」の一歩目。
さて、君がいま教わっているのは、どんなステップですか?