場面
Native Americans rowing a canoe and dancing a war dance
アメリカ先住民の人たちが、カヌーをこぎ、戦いにのぞむ踊りを踊っている。
仲間の熱をひとつに集めて流れを変える、情熱の旗振り役
キーワード
「動員(MOBILIZATION):大きな目標のために、君はみんなの力を一気に集められる」
「士気」「団結」「行動力」「気合い」「推進力」「勝負強さ」
目指す方向性
- 大きな目標を、みんなが口にできる短い言葉にすること。
- ここぞという場面では、自分から先頭に立つこと。
- 小さな反対や細かい行き違いは、いったん脇に置いて進むこと。
- 立ち上げや営業など、勢いが力になる仕事で自分を試すこと。
- 気持ちが高ぶったときは、ひと呼吸おいてから声を出すこと。
シンボルを読む
みんなの力を一気に集める動員力
5度のキーワードは「動員」。
この度数の人は、大きな目標のために、みんなの力を一気に集められる人です。
君が本気になると、まわりの気持ちまで同じ方向を向いていくんです。
山羊座は、地のサインの活動宮。
地は結果を出すこと、活動宮は自分から口火を切る力のことです。
4度で役割を整えた人が、5度では、そのチームに熱を入れて動かしはじめます。
場面では、アメリカ先住民の人たちが、カヌーをこぎながら、戦いにのぞむ踊りを踊っています。
こぐ手のリズムと、踊りのリズム。
この絵からは、大事な場面を前に、仲間の心と体の調子がひとつにそろっていく様子が見えてきます。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
雨の朝の、チャリティマラソンの会場。
空模様を見て、ボランティアたちは「今日はもう中止かな」と肩を落としていました。
そこへ、実行委員の女性が、ぬれたメガホンを手に立ちます。
「走る人がいるかぎり、私たちもやろう。給水所は予定の二倍、声も二倍で!」
ひとりが笑って手を叩き、それがあっという間に広がりました。
その日のゴール地点は、晴れた日よりもにぎやかでした。
この度数の人は、沈みかけた空気を、ひと声で前向きな勢いに変えられるんです。
先頭に立つ行動力
この度数の人は、考えるより先に、先頭に立っています。
「誰かがやるだろう」を待たずに、最初の一歩を自分が踏む。
その行動力を支えているのは、「言いだしたからには、最後まで」という責任感です。
責任を重んじる山羊座らしく、勢いだけで終わらせない。
だから、まわりは安心してついていける。
勝負どころで強いのは、君が逃げないことを、みんなが知っているからです。
大きな目標へ向かう推進力
この度数の人は、目の前の小さなことにこだわりません。
大きな成果が見えていると、細かい行き違いは脇に置いて進めるんです。
気合いが入りやすい分、気分が大きくゆれることもあります。
思うように進まないと、つい声が荒くなる。
そういうときこそ、場面の踊りのように、まず自分のリズムを整えるのが先です。
体を動かしたり、深く息をしたりすると、君の熱はまた、みんなを前へ運ぶ力にもどります。
団結は、同じ目標を見たときに生まれます。
その目標を、みんなに見せてあげられる。
それが、この度数の人の推進力です。
ちょっとだけクセ
スポーツ観戦になると、テレビの前でもつい立ち上がって応援している。
「やろう!」と言ったあとで、段取りを考えはじめることがある。
その勢いがあるから、止まっていた物事が動きだすんです。
カヌーをこぎながら踊る人たちのリズムがそろったとき、そのまんなかで声を上げているのは、君です。