場面
A gang of robbers in hiding
盗賊の一味が、身をひそめている。
自分の望みに正直で、本物を見きわめる独立心あふれる目利き
キーワード
「独自(DIVERGENCE):自分の望みを大事にして、君は自分をしっかり守れる」
「自分軸」「警戒心」「独立心」「意志の強さ」「見抜く力」「自衛」
目指す方向性
- 自分の望みを、いちばん大事にすること。
- 人に合わせすぎず、自分のやり方を守ること。
- 自分らしさをおびやかすものに、早めに気づくこと。
- 信じられる人と、心を開いて手を組むこと。
- 見抜く力で、本当に価値あるものを選びとること。
シンボルを読む
自分をしっかり守れる強さ
19度のキーワードは「独自」。
この度数の人は、自分の望みを大事にして、自分をしっかり守れる人です。
まわりに流されない、強い意志を持っています。
天秤座は、風のサインの活動宮。
風は人と人のあいだを行き来する社交の力、活動宮は自分から動いて関係をつくる力のことです。
人に合わせるのが得意な星座だからこそ、自分の望みを見失わないことが大事になります。
19度の人は、その「自分を守る力」がとても強いんです。
こんな物語はどうでしょう。
深い森の奥。
岩かげに、ある一味が息をひそめています。
彼らは、自分たちで決めたルールで生きる、森の仲間たち。
見張り役の若者が、ふと耳をすませました。
鳥の声が、いつもと少しちがう。
「誰か来る」
そのひと言で、仲間たちはすばやく場所を移しました。
しばらくして、兵士たちが通りすぎていきましたが、そこにはもう誰もいませんでした。
小さな変化にいち早く気づいて、仲間と居場所を守った。
この度数の人は、自分らしさをおびやかすものを、すばやく見抜くことができるんです。
自分軸で生きる独立心
この度数の人は、独立心の強い人です。
人が決めた正解より、自分で選んだ道を歩きたい。
自分の気持ちに、うそはつけません。
天秤座は、公平さを大事にする星座。
でも、みんなの意見に合わせるだけでは、本当の公平にはなりません。
自分の望みも、ちゃんと天秤にのせる。
それができる19度の人は、誰とでも対等につき合えるんです。
守る目を、信じる目にも
見抜く力は、この度数の人の大きな宝物です。
警戒心が強く出ると、本当にいいものまで疑ってかかってしまうことも。
思い出してほしいのは、あの見張り役の若者です。
彼が耳をすませていたのは、仲間を守るため。
守りたいものがはっきりしていれば、心を開いていい相手も、ちゃんと見えてきます。
疑う目と、信じる目。
その両方を持った君は、本物だけを選びとれる、たしかな目利きになっていきます。
ちょっとだけクセ
「みんなやってるよ」と言われると、逆にちょっと様子を見たくなる。
初めてのお店では、口コミを隅から隅まで読んでから入る。
その慎重さに、あとで助けられることも多いはずです。
息をひそめて、じっと耳をすませる盗賊の一味。
そのするどさは、君が自分らしさを守るための力です。