場面
An inhabited island
人が住んでいる島。
限られた場所から豊かさを生み出す、工夫あふれる発明家
キーワード
「開拓(CULTIVATION):限られた場所を、君は工夫で豊かに育てられる」
「創意工夫」「暮らしづくり」「自立」「育てる力」「チャンスを生かす」「発明」
目指す方向性
- 「ないもの」を数えるより、「あるもの」で作ること。
- 小さなチャンスを見のがさず、すぐ形にすること。
- 自分の暮らしを、自分の手で育てること。
- 思いついた工夫を、人にも使える形にして広げること。
- うまくいった形に満足せず、もう一段よくしていくこと。
シンボルを読む
あるもので豊かにする力
24度のキーワードは「開拓」。
この度数の人は、限られた場所や材料から、豊かさを生み出せる人です。
「これしかない」を「これがある」に変えるのが、とても上手なんです。
魚座は、水のサインの柔軟宮。
水は想像する力、柔軟宮は手もとの状況に合わせて工夫をこらす力です。
頭の中の「こうなったらいいな」を、今ある材料で形にできるんです。
23度で感じとった「心地よさ」を、24度では自分の手で形にしていきます。
たとえば、こんな話があります。
北の海に浮かぶ、風の強い島。
若い夫婦が、この島に移り住みました。
土はやせていて、風が吹けば苗はすぐに倒れてしまいます。
二人は浜の石を拾い集めて、畑のまわりに低い石垣を積みました。
海藻を干して、土にまぜました。
三年目の夏、石垣の内側には、島の誰も見たことがないほど大きなじゃがいもが実りました。
やがて島じゅうの畑に、同じ石垣が並ぶようになりました。
風を止めることはできなくても、風をよける工夫はできる。
この度数の人は、変えられない条件の中で、いちばんいい育て方を見つけられるんです。
チャンスを見のがさない発明の力
この度数の人は、目の前のチャンスに敏感です。
「これ、使えるかも」とひらめいたら、すぐに試してみる。
そのくり返しが、ほかの人には思いつかない発明につながっていきます。
仕事でも暮らしでも、「もっと楽に」「もっと楽しく」の工夫が次々に出てくる。
それが、この度数の人の底力です。
自分の島を育てる自立心
島は、まわりを海に囲まれた、自分たちだけの場所です。
この度数の人も、自分の暮らしや仕事を、自分の手で育てたい人。
形ができあがると、居心地がよすぎて、島の外に目が向かなくなる時期もあります。
でも、君の工夫がいちばん生きるのは、誰かの役に立ったとき。
島の外の人にもその工夫を分けていくと、豊かさはもっと増えていきます。
ちょっとだけクセ
100円ショップに行くと、本来とちがう使い道ばかり考えてしまう。
冷蔵庫の残りものだけで、なぜかちゃんとした一品ができあがる。
工夫そのものが、君のいちばんの遊びなんです。
海のまん中で、人の暮らしの灯りがともる島。
あの灯りのひとつひとつが、君の工夫の形です。