場面
Telephone linemen at work
電話線を張る作業員たちが、仕事をしている。
人と物事を上手につないで毎日を回す、ネットワークの司令塔
キーワード
「結びつき(ATTACHMENT):からみ合ったものをつないで、君は毎日を回していける」
「つなぐ力」「段取り」「ネットワーク」「実務力」「支える仕事」「連絡役」
目指す方向性
- こんがらがった物事を、順番にほどいてつなぐこと。
- 人と人のあいだに立って、話を通すこと。
- 段取りの力で、みんなの毎日を回すこと。
- 目立たない仕事に、誇りを持つこと。
- 自分のつながりを、困っている人のために役立てること。
シンボルを読む
からまったものをほどく段取り力
14度のキーワードは「結びつき」。
この度数の人は、つなぐことのプロです。
からみ合った物事をほどいて、うまく回る形に整えられます。
蠍座は、水のサインの固定宮。
水は人と人をつなぐ気持ち、固定宮は一度結んだものを長く保つ力のことです。
蠍座の人は、関わった相手とのつながりを、とても大事にします。
14度では、そのつながる力が、毎日を支える実務の力として表に出てきます。
深い気持ちを、手を動かす仕事に変えられる人なんです。
こんな光景を思い浮かべてみてください。
広い平原を、まっすぐ走る一本道。
嵐のあと、切れてしまった電話線を直しに、作業員たちがやってきました。
ひとりが柱に登り、ひとりが下で線を送り、ひとりが遠くの町と連絡をとる。
からまった線を一本ずつほどいて、つなぎ直していきます。
夕方、町の家々で、また電話のベルが鳴りはじめました。
あのベルを鳴らしたのは、誰にも見えない柱の上の仕事でした。
この度数の人は、人と人、物事と物事をつないで、みんなの毎日を回すことができるんです。
見えないところで支える誇り
この度数の人の仕事は、うまくいっているときほど目立ちません。
でも、君がいないと、あちこちで話が止まってしまいます。
誰に何を伝えればいいか。
どこがからまっているのか。
それが自然とわかるから、チームの中で司令塔をまかされやすいんです。
ネットワークの広さも、君の武器です。
「あの人に聞けばわかるかも」と思える顔が、何人も浮かぶ。
そのつながりが、困っている人を何度も助けてきました。
気になるからこそ、手を出したくなる
つなぐのが得意な人は、人のことがよく見えます。
「あそこ、からまってるな」と気づくと、つい手を出したくなる。
「おせっかいだね」と言われても、それでいいんです。
その目のおかげで、みんなが助かってきたんです。
ただ、相手が自分でほどきたいときもあります。
手を出す前に、「手伝おうか?」と一言そえてみてください。
その一言で、君のつなぐ力は、もっと気持ちよく相手に届きます。
人のことが見えすぎて疲れた日は、自分の線も点検してみてください。
ちゃんと休めているか、自分の気持ちを誰かに話せているか。
みんなをつなぐ君自身も、誰かとつながっていていいんです。
段取りと、思いやり。
君のまわりで今日も物事がなめらかに回っているのは、そのおかげです。
ちょっとだけクセ
グループで予定を決めるとき、気づけば全員の都合をまとめている。
引き出しの中のケーブルが、ちゃんと束ねて分けてある。
つなぐのも整えるのも、君には楽しい仕事なんです。
電柱の上で、最後の一本をつなぎ終える作業員たち。
遠くの町で、また電話のベルが鳴りはじめます。