場面
Children playing around five mounds of sand
五つの砂山のまわりで、子どもたちが遊んでいる。
遊ぶように試しながら、新しい自分を見つけ続ける発見の天才
キーワード
「無垢(NAIVETE):遊ぶように試すたびに、君は新しい自分を見つける」
「遊び心」「発見」「自分探し」「無邪気さ」「好奇の目」「のびしろ」
目指す方向性
- 気になったことに、遊ぶ気持ちで手を出すこと。
- 新しい自分の一面を、見つけるたびに喜ぶこと。
- 決めつけずに、いろいろな自分を試すこと。
- 大人になっても、好奇の目を持ち続けること。
- 見つけた「好き」を、少しずつ形にしていくこと。
シンボルを読む
遊びの中で自分を見つける力
15度のキーワードは「無垢」。
この度数の人は、遊ぶように試しながら、新しい自分を次々に見つけられる人です。
何歳になっても、のびしろがたっぷり残っています。
蠍座は、水のサインの固定宮。
水は心の奥にしまわれた気持ち、固定宮はひとつのことに深く入りこむ集中力のことです。
蠍座は、もともと深くて濃い星座。
その蠍座のちょうど真ん中にある15度には、意外なほど無邪気な場面が置かれています。
深さの真ん中にあるのは、子どもの心なんです。
蠍座の集中力が、ここでは「夢中になる力」として表に出ています。
このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。
海辺の小さな公園。
砂場に、子どもたちが五つの砂山をつくりました。
最初の山はお城、次はトンネル、その次は火山。
四つめは、何にするか決まらないまま、ただ手で形を変え続けています。
五つめを崩した男の子が、「これ、ぼくの家にする!」と笑いました。
夕方には、五つの山がつながって、大きな町になっていました。
完成図は、遊びながらできあがっていったんです。
この度数の人は、手を動かしながら、自分でも知らなかった自分に出会えるんです。
いろいろな自分を試す身軽さ
この度数の人は、自分を決めつけない人です。
仕事の自分、遊ぶ自分、ひとりで考えこむ自分。
どれも本物で、どれも試してみる価値があります。
五つの砂山は、五つの可能性。
「私はこういう人」と決める前に、いろいろ手をつけてみる。
そのほうが、君の本当の「好き」に早く出会えます。
新しい一面が見つかるたびに、わくわくが止まらないんですよね。
肩書きにしばられないから、新しい仕事や趣味にも身軽に飛びこめます。
途中で向きを変えても、それまでに遊んだ砂山はちゃんと残っています。
全部の経験があとでつながって、君だけの町になるんです。
手探りの時間も、宝探し
いろいろ試していると、どこに向かっているのか、自分でもわからなくなる日があります。
手探りばかりで、形が見えない。
そういう日は、今日いちばん楽しかった砂山を選んでみてください。
それを少し高く積むだけで、遊びが作品に変わりはじめます。
意味は、あとからついてきます。
子どもの目で見る世界は、いつも新鮮です。
その好奇の目がある限り、君はどこまでも新しくなれます。
ちょっとだけクセ
習いごとの体験レッスンに、つい申しこんでしまう。
部屋の模様がえを、1年に何回もしている。
それだけ、新しい自分に会うのが好きな人なんです。
五つの砂山のまわりで、子どもたちの声がはずんでいる。
どの山にも、まだ知らない君の顔がかくれていますよ。