場面
A military band on the march
行進していく軍楽隊。
みんなの力をひとつに束ね、無理そうなゴールまで導く果敢な指揮官
キーワード
「果敢(INTREPIDITY):みんなの力をひとつに集めて、君は無理そうなゴールまで導ける」
「リズム」「統率力」「士気」「前進」「演出力」「突破力」
目指す方向性
- 「無理かも」と言われる目標にこそ、手をあげること。
- ばらばらの力を、ひとつのリズムにそろえること。
- チームの気持ちが下がったときほど、明るく前へ進むこと。
- 大事な場面を、みんなが盛りあがる形に演出すること。
- 突き進む力と、休む力を両方持つこと。
シンボルを読む
みんなを束ねる統率力
27度のキーワードは「果敢」。
この度数の人は、みんなの力をひとつに集めて、無理そうに見えるゴールまで導ける人です。
「やってみよう」の一声で、チームの足並みがそろうんです。
蠍座は、水のサインの固定宮。
水は人の気持ちをひとつに溶けあわせる力、固定宮は決めた目標から目を離さない力のことです。
蠍座の本気は、まわりの人の本気まで引き出してしまいます。
物語にすると、こんな場面です。
石畳の街の、秋のお祭り。
町の楽団が、大通りを行進していました。
ところが途中で、ぽつぽつと雨が降りはじめます。
見物の人たちが軒下へ逃げかけたとき、先頭の太鼓の青年が、ぐっと大きく一打ちしました。
トランペットが続き、足並みがそろう。
みんな雨にぬれたまま、笑いながら最後の広場まで歩ききりました。
その年のお祭りは、今も町の語りぐさです。
太鼓のひと打ちで、みんなの気持ちがもう一度そろう。
この度数の人は、その「ひと打ち」ができる人です。
あきらめかけた空気を、前へ進む力に変えられるんです。
士気を上げる演出力
この度数の人は、場を盛りあげる演出が上手です。
どのタイミングで、何を言えば、みんなの気持ちが上がるのか。
それを感覚でわかっているんです。
大きなイベント、チームの目標、みんなでつくるプロジェクト。
「ここが勝負どころだよ」と旗をふる役が、とてもよく似合います。
君がリズムを刻むと、ばらばらだった力が、ひとつの流れになって動きだします。
突き進む力と、休む力
この度数の人は、前に進む力がとても強い人です。
そのぶん、ゴールが見えると、自分の疲れを忘れて走りつづけてしまうことも。
行進にも、止まって息を整える時間があります。
「今日はここまで」と自分で合図を出せたら、君はもっと遠くまでみんなを連れていけます。
果敢さの本当の形は、みんなで最後まで歩ききるための勇気です。
自分も、仲間も、ちゃんとゴールに連れていく。
それが、この度数の人の頼もしさです。
ちょっとだけクセ
カラオケでは、盛りあがる曲の順番まで考えている。
歩く速さが、いつのまにか鼻歌のテンポになっている。
楽しい音が聞こえると、体のほうが先に動きだします。
行進していく軍楽隊の、そろった足音。
そのリズムに合わせて、みんなも前へ進んでいきますよ。