場面
Window-shoppers
ショーウインドーをながめて歩く人たち。
ほしい未来をありありと描いて引き寄せる、センス抜群のビジョナリー
キーワード
「イメージ力(VISUALIZATION):ほしい未来をはっきり思い描くことで、君はそこへ近づいていける」
「憧れ」「センス」「目利き」「未来図」「ワクワク」「引き寄せ」
目指す方向性
- ほしい未来を、細かいところまで思い描くこと。
- 「いいな」と感じたものを、目標としてはっきり言葉にすること。
- 憧れの暮らしに近いものを、今日から少しずつ選んでいくこと。
- 目利きの力で、人にも「こうなれるよ」という未来を見せること。
- 「自分には無理」を、「いつか手に入れる」に言いかえること。
シンボルを読む
ほしい未来を見える形にするイメージ力
12度のキーワードは「イメージ力」。
この度数の人は、ほしい未来をありありと思い描ける人です。
頭の中の絵がはっきりしているから、そこへ向かう道も自然と見えてきます。
牡牛座は、地のサインの固定宮。
地は思い描いたものを目に見える形にする力、固定宮はほしいものをずっと思い続ける持久力のことです。
そして牡牛座を守る星は、美しいものや好きなものを表す金星。
「好き」と「ほしい」をはっきり感じとって、形になるまで持ち続けられるんですよね。
11度で覚えた育てる力が、12度では「こうなりたい」という未来図に広がります。
この場面を、少しだけ物語にしてみます。
冬の大通り。
明かりのともったショーウインドーの前で、若い女の人が足を止めます。
飾られているのは、深い緑のコートと革のかばん。
値札を見て、少し笑って、また歩きだす。
でも彼女は、その日から毎朝、あのコートを着て仕事に向かう自分を思い浮かべるようになりました。
次の冬、同じ通りを歩く彼女の肩には、緑のコートがかかっていました。
ウインドーの前で思い描いた姿が、一年後の本物になったように。
この度数の人は、思い描いた未来に、少しずつ自分を近づけていくことができるんです。
本物を見分ける目利きのセンス
この度数の人は、センスのいい人です。
たくさん並んだ中から、「これ」と思うものを見つけるのが得意。
牡牛座は、五感の星座。
見た目だけでなく、手ざわり、色、におい、使い心地まで感じとります。
だから、君が「いい」と思うものには、ちゃんと理由があるんです。
その目利きは、人のためにも使えます。
友だちに似合う服、家族が喜びそうなお店、お客さんにぴったりの提案。
君が「これ、あなたに合いそう」と見せると、相手の目がぱっと輝く。
相手がまだ見ていなかった未来を、君が先に見せているからです。
仕事なら、商品の見せ方や、お店や部屋のしつらえ。
「こうなったら素敵」を形にして見せる場面で、この度数の人は強い力を発揮します。
夢を予定に変える力
この度数の人は、憧れを、予定表に書きこめる人です。
見るのは、ただです。
思い描くのも、自由です。
「いつか手に入れる」と決めてながめた瞬間、それは君の予定に入ります。
値段や条件を見て、「自分には似合わない」「まだ早い」と、夢を先回りしてしまいこみそうになることもあります。
でも、しまう前に、もう一度だけウインドーの前に立ってみて。
ながめているうちに、「やっぱりほしい」が戻ってきます。
憧れる気持ちは、君を前に進ませるエンジン。
ワクワクしながら思い描くほど、君はそこへ近づいていけます。
ちょっとだけクセ
ウインドーショッピングだけのつもりが、気づけば閉店時間。
ネットで「ほしいものリスト」をながめるのが、夜の楽しみになっている。
見る目が肥えているのは、それだけ本気で憧れてきた証です。
明かりのともったショーウインドー。
君の未来図も、そのガラスの向こうで光っています。