牡牛座25度

場面とキーワード:Marc Edmund Jones『The Sabian Symbols in Astrology』(1953)。一部の場面は、原典の古い呼び方を今の言葉に言い換えています。訳と読みはオトマジカラボのオリジナル。

場面

A large well-kept public park

よく手入れされた、大きな公園。

みんなの居場所をつくって守る、あたたかな場づくり上手

キーワード

「憩い(RECREATION):みんながほっとできる場所を、君はつくって守れる」

「公共心」「くつろぎ」「居場所づくり」「整える力」「みんなの幸せ」「のびのび」

目指す方向性

  • 人がほっとできる場所を、自分の手でつくること。
  • 見えないところの手入れを、面倒がらずに続けること。
  • 自分だけでなく、みんなが心地よくいられる形を考えること。
  • 忙しい毎日に、ちゃんと休む時間を組みこむこと。
  • 流行りに合わせるより、自分が心地いいと感じる感覚を信じること。

シンボルを読む

居場所をつくる力

25度のキーワードは「憩い」。
この度数の人は、みんながほっとできる場所をつくって、守っていける人です。
君がいる場所には、自然と人が集まって、くつろぎはじめるんです。

牡牛座は、地のサインの固定宮。
地は五感の心地よさ、固定宮はそれを長く保つ力のことです。
やわらかい芝生、木かげの風、いい匂い。
心地いいものを見つけて、手入れしながら守るのが、牡牛座の得意分野なんです。

この度数では、その整える力が、みんなのために使われはじめます。

このシンボルからは、こんな物語が浮かびます。

大きな街のまんなかにある公園。
朝早く、ひとりの庭師のおじさんが、落ち葉を集め、ベンチをふいていきます。
昼になると、そこでお弁当を広げる会社員、ボール遊びをする子ども、本を読むおばあさん。
誰も、朝のおじさんのことは知りません。
でも、みんながのびのびできるのは、その手入れがあるからでした。

見えないところで整えられた場所ほど、人は安心してくつろげます。
この度数の人は、そういう「みんなの場所」を支えられる人なんです。

整える力

この度数の人は、整えるのが上手です。
部屋、チーム、お店、家族の時間。
散らかったものを片づけて、居心地のいい形にしていけます。

しかも、君の整え方には、ぬくもりがあります。
きっちりしすぎず、人がのびのびできる余白を残せるんです。

カフェやサロン、地域の集まり、職場の休憩スペース。
人が集まる場所をつくる仕事で、君の力はのびのび育ちます。

みんなの幸せと自分の心地よさ

この度数の人は、みんなの幸せを考えられる人です。
自分だけが得をするより、みんなで楽しいほうがうれしい。

みんなの意見やはやりに合わせすぎて、自分の好みがわからなくなる日もあります。
そんな日は、君がいちばんくつろげる場所に行って、深呼吸してみてください。
君が心地いいと感じる感覚こそ、みんなの居場所をつくる土台です。

ちょっとだけクセ

友だちの家に行くと、つい「ここに棚があると便利だね」と言ってしまう。
お気に入りの公園やカフェに、自分だけの「いつもの席」がある。
居心地のよさを大事にする人の、かわいいこだわりです。

よく手入れされた大きな公園で、木かげのベンチに座っている君。
まわりには、のびのびくつろぐ人たちの笑い声が広がっていますよ。

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